成田空港に行きたい。
できれば、安く、楽に。
基本的には、京成本線が安い。
上野駅-成田空港駅の場合
※日暮里-成田空港駅でも同じ
種別 | 特急料金 | 合計料金 乗車+特急 |
時間 |
---|---|---|---|
スカイライナー | 必要 | 2,470円 | 43分 |
アクセス特急 | なし | 1,240円 | 56分 |
快速特急 | なし | 1,030円 | 78分 |
特急 | なし | 1,030円 | 78分 |
快速 | なし | 1,030円 | – |
普通 | なし | 1,030円 | – |
※「快速特急」以下は、日暮里から(上野でなく)
ただ、「アクセス特急」や「快速特急」は本数が少なかったり、上野・日暮里あたりからは乗りにくい。
その点、「スカイライナー」は特急料金で1200円ほど高くなるが、本数も多くて使いやすい。
スカイライナー成田空港アクセス | 京成電鉄
時刻表は以下で検索可能。
時刻表・路線図 | スカイライナー成田空港アクセス | 京成電鉄
自分の場合、時間があれば京成本線の特急とか使ってまったり行くんだが、、、
今回、朝の便で時間がなかったため、初めて「スカイライナー」を使ってみた。
それで、使い勝手が良かったので、帰りも「スカイライナー」を使った。
その辺の話にて。
なお、成田といえばNEXがある。
NEXは新宿・池袋などの主要ターミナルから直行できる利便性があるが、やや高い。
予約が必要。
ちなみに日時が往復で決まっているなら、「往復割引」で結構安くなる。
ただし「往復割引」はネット不可で、前日までに、券売機や窓口での販売のみ。
東京都内からなら、往復で4,940円。片道2500相当。安い。
おトクなきっぷ:JR東日本
では、「スカイライナー」を実際に使ってみた話にて。
予約。
「チケットレス・サービス」。
これ。
最高です。
これは、スマホを使ってチケットレスで予約・購入できるというもの。
座席指定もスマホから可能。
購入できるモノは「特急券」のみ。
乗車券はSuicaとかをそのまま使える。
「チケットレス」とあるので「おサイフケータイ」使うのな?と思ったら、そうじゃなかった。
携帯電話・スマートフォンやパソコンからインターネットを利用してクレジット決済で購入した特急券を、携帯電話・スマートフォンの画面に表示することにより、駅で特急券を受け取らずにそのまま乗車できるサービスです。
ご乗車には別途乗車券が必要です。
ブラウザで表示した「特急券」チケットを、改札を通る際に駅員に見せる、という。
なんというアナログ感。
逆に、ICなし、ブラウザのみで、運用も成り立つような、こーゆー便利なシステムが作れるんだなぁ、と。
感心してしまった。
実際にブラウザで表示する画面はコチラ。
これ、予約・購入ステップがちょー簡単。
クレジットカードを登録しておけば、サクッと購入できる。
座席もWEBでスパッと指定。
まじ早い。
その全体のスムーズ感が、個人的に非常に素晴らしいな、と思いまして。
ブラウザ画面をみせるだけ、という簡素さもGoodだな、と。
この手数なら、上野とか、日暮里とか、駅についてから改札前で、ささっとこなせる作業量。
特に成田からの帰りだと、改札まで歩きながら予約・購入できるので、非常に楽だな、と。
しかも、割と空いてるので、席が選び放題だった。
んー。
今までは京成本線がメインだったけど、、、
これからは「スカイライナー」使おうかなぁ、と。
ただまぁ、往復でこれを使うと合計5000円か。
冷静に考えてみると、愕然とする、という。
まぁ、快適だし、いいのか?
んー。
安い選択肢でいうと、京成本線なりバスなりあるけど。
なんていうか、茨城空港なら500円でいけちゃうのにな。
みたいな。
バスでのアクセス | 茨城空港
まぁ、茨城空港と比べちゃうのはアレだけど。
気持ち的にモヤっとしてしまうよね。
的な。