今年の年越しは、タイのプーケットに行ってきたんですね。
昔一度、年末のカウントダウン時にパトンビーチに行った時に、その盛り上がりにビックリしたんですが。
再訪してみて、やっぱパトンピーチの年越しカウントダウンは楽しいな、と。
世界中から旅行者が「はっちゃけに来ている」というのと、アジア的な緩さというか。
ビーチに座り込んでマッタリしたり。
何やら盛り上がってるステージを遠巻きに眺めたり。
売り子が売ってるランタン買って打ちあげたり。
花火がドカドカあがったり。
↓とか、タイムラプス(コマ撮り動画)は、花火とかの雰囲気は掴めるかもしれない。
ちなみに、夜空でフワフワしてる星みたいなのが、観光客があげたランタン。
さて。
プーケットで一番の繁華街である、パトンビーチ。
地図でいうと、↓。
バングラ通りというストリートが有名で、一番盛り上がっています。
お店がたくさん。
2020年 バングラー通りへ行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー
ナイトライフなお店がたくさんですが、あまりアングラな感じではなく、楽しく飲むようなお店が多いのかな。
机に釘をうって遊ぶバーも、ここら辺すね。
バングラ通りを海に向かうと、パトンビーチに出ます。
パトンビーチはロングビーチで、全長3kmもある。
端から端までは、とても歩けそうにない。暑いくて。
12/31の夜の様子はコチラ。
紙のランタンの中のロウソクに火を灯す、ハッピーバルーン(コムロイ/Lantern Balloon)ですね。
タイだとチェンマイのロイクラトンが有名。
(アジア全般でよく見られるヤツで、呼び方は色々ある)
年越しの時は、ビーチで100バーツ(300円)とか200バーツ(600円)くらいで売っており、夜空に向かって打ち上げています。
花火もたくさんあがる。
公式?のデカい花火と、観光客がビーチから打ち上げるヤツと。
なんというか、日本でみたことないようなサイズの打ち上げ花火を、売り子が両脇に抱えて、売り歩いてるんだけど。
これねー、、、
酔っ払いが、ビーチの砂に花火を立てて、火をつける。
花火倒れて水平展開とか、マジ危ない。リーベ船長もビックリ。
全般的に、こう、イっちゃってるなぁ、と。
花火を背景に無数のランタンがあがるのは非常にキレイ。
自分の写真だと、その感じがあんま出てないですけど。
目視だと、結構な数のランタンがキレイに見えます。
ちなみに年末のプーケットに人が多いのは、プーケット自体がタイで最大のリゾートというのもあるんだけど、、、
タイは東西でハイシーズンの季節が異なり、12月や1月にハイシーズンなのが、このプーケット側。
これが、年末のプーケットに人が集まる理由かも知れないすね。
12/31、1/1でも泳いで過ごせる(雨が少なく気温が高い)。
↓は1/1の様子。
前日は一晩中飲んでた人が多いのか、ビーチはさほど混んでなかった。
ただプーケット自体は、あんま海の透明度はそんなにないかな。
※プーケットはタイで最大の島(?)だが、「一般的には」島のサイズと海の透明感は反比例する
個人的には、どっちかというと
- ピピ島などの離島へのターミナル的な
- ショッピングとホテルステイの街
- ビーチはマリンスポーツも楽しい
というイメージ(特にパトンは)。
ボートで30分~2時間とかの離島に行くと、海は超絶キレイ。
ちょっと遠いが、透明度で有名なシミラン諸島というのもある。
シミラン諸島とは?:概要:ほうぼう屋シミラン(スミラン)店
なお、ピピ島などへの日帰りツアーは、現地のホテルとか代理店で簡単に頼めるほか、日本からの予約も可能。
ピピ島(ピーピー諸島) | プーケットの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)
プーケットに行く場合は、まったりホテルステイじゃない場合、どこか1つ離島に行くと良いのかな、と。
各離島との位置関係は、↓が分かりすい。
プーケット発スノーケルツアー ほうぼう屋プーケット
年末年始のタイミングは、渋滞もヒドいし、タクシーも捕まりにくい。
なので、パトンビーチ目的の場合は、パトンビーチの徒歩圏内に宿を取ると便利です。
そんな感じ。