もし全員にJALマイルをくれるキャンペーンがあったら、会員の何パーセントが応募するのか?

4月に、JALマイルのキャンペーンがあった。

まぁ、よくあるキャンペーンなんだけど。

JAL「MyJALCARD」誕生記念で条件なしの30万マイル山分けキャンペーン – やじり鳥


「キャンペーン登録するだけ」で、30万マイルを山分け。

応募資格は、「JALカード保有」。



自分に付与されたマイル数から逆算して、キャンペーン応募者数が分かるので、ちょっと気にしてたんだけど。

結果がでた(マイル付与された)ので、メモにて。


さて

付与されたのは、2マイル。


2マイルである。

20マイルとか、200マイルではない。


2マイルなのである。


マイル単価を1.5円と考えると、、、


約3円分。


ラッキー!!

もうけたね♪


違う。


そうじゃない。


人数だ。

応募者数を、チェケらねば。


30万マイル山分け



1人2マイル付与



15万人が応募


はー。


結構いるんだな。

15万人。


「JALカード」の会員数は約200万人(と思われる)。

※JAL会員の中でも、「JALカード保有」の会員

JGC会員数(JAL)とSFC会員数(ANA)を考える – やじり鳥


つまり、応募したのは7.5%あたり。

5%くらいを予想してたけど、まぁ当たらずとも遠からずか。

しかし、思ったより多かった。


JALの担当の立場で考えると、、、

1人2マイルというのは絶妙な着地だな。。。


ある程度は「応募者数を想定」した上で、山分けマイル数を設定(予算確保)してると思うんだけど。

応募者数が多くて30万人を超えたら、1人1マイル配れなくてキャンペーンの予算オーバーしちゃうだろうし、1人2マイルは「いいライン読み」という感じか。


まぁ、でも。

応募者数が想定を超えたら超えたで、「キャンペーン大成功」ということで、アリか。

30万マイルとか100万マイルとか、たいした出費じゃないというか、キャンペーン施策に関わる費用の方が大きいだろうし。


うーむ。


結果。


無条件の山分けは、「1人2~3マイル」想定で設定される。

ことがある。


キャンペーンがハードル付きだと、もうちょい多めに設定されると思う。

下記、ANAの場合など。

(20マイル以上が付与された)


ANA「100万マイル山分け」キャンペーンで、一人いくらもらえたかチェック。 – やじり鳥


おーけー。


当方としては、次に備えたいと思います。


いつか、必ず・・・

I have a dream.

I have a dream・・・

(いつの日か、キャンペーンの存在に気付くのが自分だけであれば・・・)

I have a dream today!!

(つまり、それって、当方が30万マイルを独り占め!)

Let milage ring in front of every computer monitor.

(その時がきたら、全てのPCモニターの前で、マイルの鐘を打ち鳴らそう!)

※1963年 キング牧師の演説より


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