ANAの国内線プレミアムクラスの早期予約割引運賃である、「プレミアム旅割28」。
28日前までに予約すると、安い。
SFC修行的に言うと、PPの積算率が125%。
(通常の割引運賃である旅割は75%)
その「プレミアム旅割28」。
10/30以降の搭乗分から、55日前までの「取消手数料」が無料になるとのこと。
「ANA SUPER VALUE」「ANA VALUE」のご予約について | ご予約/旅の計画 | 国内線航空券予約・空席照会 | ANA
なるほど。
ただ、「とりあえず予約しても、55日前までなら『キャンセルが無料』になるか?」というと、ちょっと違う。
キャンセル時には
- 払戻手数料
- 取消手数料
の2つが必要で、今回「55日前までなら無料になる」のは、「取消手数料」の方。
「払戻手数料」は、430円が固定で必要。
(航空券1枚につき430円なので、往復なら倍が必要)
航空券の払戻手数料・取消手数料について[国内線] | ご予約/旅の計画 | 国内線航空券予約・空席照会 | ANA
逆に言うと、55日前までなら「キャンセルが430円で済む」ようになる。
今までは、430円に加えて「取消手数料」として、運賃の20%(55日前までなら)が必要だった。
それでは、その「430円の期間」はいつなのか?
「プレミアム旅割28」の予約開始は、搭乗日2ヵ月前の9:30~。
なので、「約60日前(2ヶ月前)~55日前」までが、その期間にあたる。
まぁ、5日間くらいか。
プレミアム旅割28 | 運賃のご利用条件 [国内線] | ご予約/旅の計画 | 国内線航空券予約・空席照会 | ANA
また、「予約をしてから、決済をするまでの猶予」は、今までは3日間の猶予があった。
しかし今後は、「予約日を含め2日以内」で決済が必要になる。
残念。
しかし、とりあえず分かった。
ざっくりと、チェケらっちょ。
※予約時の「支払い期限」=予約日を含め2日以内
※「運賃の100%」・・・運賃以外の「旅客施設使用料」(PFC)のみ返却(数百円)
ふーむ。
ちょっと関係ないけど。
出発時刻を過ぎてからでも、払い戻し申請が可能なのか。
「運賃の100%」が「取消手数料」としてとられるが、「PFCのみ返却」。
旅客施設使用料(PFC)は、徴収する空港と、しない空港がある。
(徴収する場合は、チケット代金に含まれている)
羽田発着 | 290円 |
---|---|
成田発着 | 440円 |
名古屋(中部)発着 | 310円 |
北九州発着 | 100円 |
国内線旅客施設使用料(PFC)の導入について | ご予約/旅の計画 | 航空券予約・空席照会 | ANA
国内線の場合は、発着の両方で必要。
例えば、羽田→名古屋の場合、、、
羽田(290円)→名古屋(310円)。
このチケットを「出発時刻を過ぎてから」キャンセルしたら、500円(290+310)戻ってくる。
しかし、「払戻手数料」の430円を引いて、結局「70円」か。
オーケー。
しかし、空港によってはPFCを徴収していない。
那覇空港とか、PFCは0円。
※国内線の場合。那覇は国際線の場合はPSFCという名前で徴収する。
羽田(290円)→那覇(0円)。
290円が戻ってくる。
しかし「払戻手数料」の430円が引かれるので、、、
290円もらいつつ、430円を払うので、、、
あ、、、分かった。
「140円、更に払う」。
更に払う?
俺氏が?
わざわざ窓口まで行って?
ぐぬぬぬぬ。
しかし。
実際のところ、どうなんだろうな。
なんとなくだけど、「払戻手数料」で「マイナス」にならないよう上限規定がある気がしないでもない。
(もしくは、運用上の「窓口の温情措置」で)
差し引き0円。
知らないけど。
まぁ、いずれにしろ、出頭して「ノーショー記録じゃなくなる」(良い子でいられる)なら、アリなのかもしれない。
http://homepage3.nifty.com/timetravel/noshow.htm
ただまぁ、ノーショーだろうな。
搭乗キャンセルじゃなくて、ノーショー+払戻申請なんだから。
うーん。
話がそれた。
なんだっけ。
まぁいいや。
そんな感じ。