仕事で使える安くて便利な「カバーノート」

打ち合わせで「B5ノート」が便利なので、よく使っている。

図を描きながら人に説明したりする場合に、B5ノートくらいの大きさがあるといいんだよね。ノート自体はそこらで100円で売っててランニング・コストもかからないから、思い切って「びよーん」と図をかける。ネットワーク図みたいなのを。


ただB5ノートは「そのまま持ち歩くと、ちょっとカッコ悪い」(学生みたい)、「ペンは別で持ち歩く必要がある」(よくペンを忘れる)、という悩みが。

そんな時に、↓の記事で「カバーノート」という商品ジャンルがあることを知ったので、色々探してみた。

「ノートにカバー」の秋――機能性タイプが各社から

能率協会の「ノートマム」

迷った挙句、買ったのは「能率手帳」で有名な「日本能率協会」の↓。

NOTEMAMノートマム マットブラック

能率手帳は使ったことないけど、このカバーノートは非常に良かった。

以下、3ヶ月くらい使ってみた感想など。

なにしろ安い

安い。1680円。

1万円近く出せば高級なカバーノート買えるんだけど、そういうのは眼中にない。

かといって、無印の250円のヤツみたいビニール的なのは「いかにも安っぽくてちょっと・・・」という中、いい感じの価格設定。

システム手帳のようにペンを差し込める

ペンホルダーがついていて、システム手帳のようにペンが差し込める。

今までは、よくペンを忘れてノートだけ持ち歩いたりしてしまうことがあったので、これが非常に助かる。

しおり付き

ノートって、イザ書き込もうとすると白紙のページをペラペラ探す必要があって面倒なんだが、カバーノートの側面にぺラッとついた「しおり」を挟んでおくと、急いでいてもパッと開ける。

まぁ「面倒」っていうか、ノートの白紙を探してペラペラするのなんて、当たり前すぎて今まで面倒なんて思ったことなかったんだけど、このカバーノートを使い始めて、「あぁ、今までのペラペラやってたのは、面倒だったんだ」と気付いた。

カッコ悪くない

生地が「エコニア」という素材で、スエードのような手触り&見た目。

皮のように高級感がある感じではないけど、「それって高いの?」と聞かれたことも。

あと、やっぱり手触りがいい。

ファスナーポケット付き

プリントなんかを収納できる。

まぁ正直このファスナーポケットは個人的に生かしきれてない。

「プリント類を収納する」という点で、もうちょい工夫があるとなー。

でも、とりあえず収納はできるので、普通のノートよりかはマシかな、と。


以下、チェックしたやつを羅列。

2冊収容できるコクヨの「systemic」

コクヨの「systemic」

第2候補だった。

1000円代で安いし、しおりとか収納も便利そう。

ただコレ、2冊収容がベースなんだよねー。業務用とプライベート、とか用途の違う2冊のノートを一気に収容しよう、という。

もしかして1冊でもいけるのかもしれないが、ちょっと自分の目的とは違ってたのでスルー。

機能充実なポーターの「ペンファイルブック」

REALPRODUCE×PORTER ペンファイルブックA5 HighD Black

バックで有名なポーターから。

1万超えの価格設定と、収容するノートがコンビニで売ってるような普通のノートじゃないのでスルー。

工房ハンドメイドな皮製「HERZ」

自分色に出来るノートカバー

7500円なので今回はスルー。

いつか、こういうのも買ってみたい。

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tonogata
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