CentOSの自宅サーバを始めて2年経つんだけど、
最近、国内の安いVPSプランが出始めたので移転することにした。
⇒saases
VPSというのはXenのような仮想化ソフトを使って、
1つのハードの中に複数のOSを走らせるプラン。
ユーザは、1人1つのOSを割り当てられるので、
通常のレンタルサーバ共有プランに比べて、かなり高い拡張性・自由度が得られる。
新しい言語入れたり、DB使ったり、通常の共有プランで色々諦めてた部分ができるのでありがたい。
で、今回の移転先(と移転前)のスペックは以下。
– | saases(移転先) | 自宅サーバ |
---|---|---|
月額 | 980円 | – |
OS | CentOS | CentOS |
CPU | PenD 1.6G(1/8) | CeloronD 2.53G |
メモリ | 256MB | 512MB |
HDD | 50GB | 160GB |
回線 | バックボーン10MB(1/8) | ひかりone Tタイプ(占有型) 100MB |
*saasesのVPSプランは7人で共有+ホストOSなので、CPUと回線は上記スペックの1/8になる
自宅サーバと同じCentOSということで、移転作業は超スムーズに進行。
結構時間かかるかと思ったけど、数時間で済んだ。
むしろ、あまりのあっけなさに愕然。うれしいことだが。
ただ上表のように、以前と比べてスペック的にどうかな〜、と。
すでに移転とDNS切替はしたけど、一応まだ試用期間ぽいので
とりあえず、今週末から来週頭くらいまでは様子見。
もともと、自宅サーバのために回線は光の占有型を使ってたんだけど、
今度このプランが終了してしまうとプロバイダから連絡がきて。
次の回線は割安な光共有型にしようかなー、
でも自宅サーバはどうしよー、
ということで、レンタルサーバに移転とあいなり申す。
それにしてもVPSプラン、以前に比べて安くなった。
やはり、VPSなら細かい設定まで自分でいじれるので、非常にやりやすい。
あと、移転に伴って、もしかして上手く動作しない携帯アプリとかあるかもしれないですが、
すみません。あらかじめ謝っておきます。
一応、ちょこちょこと動作確認はとってます。
よろしくメカドック。