読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

英語のヒアリング学習用iPhoneアプリの良作

iPhone

ここ1年ほど、通勤途中の電車の中で1日20分ほど英語のヒアリングを勉強していた。
iPhoneアプリなら満員電車の中でもリスニングしつつ画面操作ができるので、英語学習環境として飛躍的に向上した感がある。正直1日20分ほどの勉強がどの程度役に立つか分からないが、やっていて楽しい。


自分の場合、英語学習の目的は「年に数回の海外旅行で現地人とのコミュニケーションの幅を増やす」こと。なので、英語学習のジャンルのなかでも、旅行英会話やくだけた感じの世間話がターゲット。TOEICとか留学とか、仕事とか、そういう方面よりはライトな感じ?
そういう観点でヒアリング用のiPhoneアプリを何本も買ったけど、そろそろ開始1年たつので、良かったアプリを順位付けしてここにメモしてみる。

第1位 究極の英語リスニング

https://itunes.apple.com/jp/app/jiu-jino-ying-yurisuningu/id311444034?mt=8&uo=4&at=10lmTr
https://itunes.apple.com/jp/app/jiu-jino-ying-yurisuningu/id317053112?mt=8&uo=4&at=10lmTr
https://itunes.apple.com/jp/app/jiu-jino-ying-yurisuningu/id317054670?mt=8&uo=4&at=10lmTr
https://itunes.apple.com/jp/app/jiu-jino-ying-yurisuningu/id411858003?mt=8&uo=4&at=10lmTr


アプリは1〜3まで出ていて、値段は各1000円。
他のアプリが300円〜400円程度が多いことを考えると、少し高い。
しかし、このアプリにはその価格差を無視できるくらいの実用上の利点がある。
ヒアリング中の画面では全文が表示され、再生されている文節がリアルタイムにハイライト(赤文字)されるんだが、「ん?聞き取りにくかったな?」と思う文節をタッチすると、瞬時にそこから音声が再生される点。これが素晴らしい。聞き取れるようになれるまで、延々とそこを繰り返し聞くことができるんだな。


例えば「What time is it now」が「掘った芋、いじんな」と聞こえる有名な例がある。この例はジェスチャーがあれば別に聞き取れなくても分かるんだが、「掘った芋、いじんな」的な流暢な疑問文がジェスチャーなしできたら(大抵の日常会話はジェスチャーではなんともならない)、結構な割合で自分のヒアリング力ではお手上げ。だから、なるべくたくさんの例で「What time is it now」的な言葉が「掘った芋、いじんな」的に発話されていることを確認するのを、何度も繰り返して聞いて覚えたいのだ。そういう用途で、このアプリは優れていると思う。
あと、値段は高いが英文も50本ほど入っているので、コストパフォーマンスは決して悪くない。会話分ではスピーカーもちゃんと二人(男性・女性)いるし、会話の背景の雑音をいれて実際のヒアリング環境に近づけるなど、随所にみられる工夫も良い。


第2位 Real英会話

Real英会話

Real英会話

  • LT Box Co., Ltd.
  • 教育
  • ¥480



350円で圧倒的なコストパフォーマンス。
2〜3センテンスの短い英会話が200本くらい(?)入っており、今も定期的に文章が追加されている(もちろん無料)。とりあえず買っておいて損がない。


長文ヒアリングの「究極の英語」とは対照的に文章自体は短いが、重要な言い回しにターゲットをしぼって、ひたすら繰り返し聞いて覚えるのに役立つ。「Real英会話」という名前の通り、くだけた言い回しの表現が多いのが、このアプリの特徴かな。
会話文をスピーカー1人で読み上げるので、そういう意味ではちょっと飽きがくるんだが、コストパフォーマンスを考えると無問題。


あと、英語学習のアプリって復習用にクイズ形式とかがついてたりしても、大抵作りが粗くてやる気にならないんだけど、このアプリは復習クイズも楽しくできた。
自分は通勤途中の電車の中で使うため、操作に忙しくならないよう文章にある程度のボリュームが欲しいので「究極の英語」を1位にしてるんだけど、そういう事情がなければコッチの方がいいかも。

+第3位 えいご上手

えいご上手

えいご上手

  • CAI MEDIA CO.,LTD.
  • 教育
  • ¥360
えいご上手統合版

えいご上手統合版

  • CAI MEDIA CO.,LTD.
  • 教育
  • ¥480


こちらも350円。
内容は解説などがついた学習用の会話文の「Episode」と、フリートーク+日本語訳で実践風の「Off Beat」の2構成。


このアプリの良い点は、「ネイティブを二人連れてきて、テーマのみ決めて台本無しで喋らせた」感じのリアル過ぎる会話文がきける「Off Beat」。言いよどんだり、間があったり、手探りで会話をしている部分も含めて非常にリアル。まぁ、実際の会話ってこういう感じだよなぁ、と。台本通りのキレイな英語は聞き取れても、相手の言葉にいい間違いが入っていたりや省略が多かったりすると、分かんなくなるもんね。そういうのを、このアプリで体験できるのがすごくイイ。
このフリートークのコンセプトのアプリはこれくらいしかないと思うので、買っておいて損はない。安いしね。


ちなみに「海外旅行編」はかなり粗い感じでボリュームも薄いので、買わなくていいかも。

その他

英語フレーズのヒアリングアプリで、以下がよくできていた。簡単すぎるけど。
かなり初級から始まるので「中学生英語からやりたい」という場合には良いと思う。

スティーブの英会話なるほどフレーズ100(アルク)



他にも英語学習アプリを結構買ったけど、やっぱ作りが粗いアプリが多いかなー。
↑に挙げたアプリは、ほんとうに良くできているので、デベロッパーに感謝。
VOA系はまだ手を出していないので、また今度。