1kgを下回る超軽量ウルトラブックながら、稼働時間の長いVAIO Pro 13。
これを半年ほどウォッチしてまして。
最近、数量限定の旧モデル値下げと、適用キャンペーンで「いい感じ」に安くなり。
「時」は今だッ!
「場所」は「ソニーストア」だッ!
と、決死の思いでポチってきた。
現在、最安スペックだと10万円をきってます。
また、スペックアップでCore i7、メモリ8GB、SSD256GBにしても14万をきる感じ。
安いっす。
新モデルとのスペック差をどう考えるか、含め検討したが。
以下、メモ。
ちなみに、なんで公式ソニーストアかってのは、↓参照。
デジカメの盗難,紛失,落下,水没も保証される買い方(まとめ) – やじり鳥
※追記情報
ソニーストアのVAIOカスタムは4/20までの模様。
ワイド補償をつけるなら、新ストア?で付くかは不明なので注意っす。
ソニー「VAIO」いよいよ4/20で販売終了。「入荷終了」続出。「割引キャンペーン」はどうなる? – やじり鳥
秋冬モデルが1万円値下げ
VAIO Proでは、搭載OSとCPUがモデルチェンジした「14春夏」が発売。
このため、旧13秋冬モデルが値下げされた。
一応、数量限定なので注意。
http://store.sony.jp/Special/Computer/Vaio/Old_lineup/index.html
※3/2追記
Pro11の方は売り切れたようです。
13の方はあり。
ソニーストア「新規登録」でVAIO3000円クーポン
ソニーストアに新規登録でメルマガ登録するだけで、以下のクーポンがもらえる。
- VAIO本体3000円オフ クーポン
- VAIO関連商品10%オフ クーポン
※3000円オフの方を使う
http://store.sony.jp/Campaign/New_member/2014/Spring/index.html
ちなみに、メルアド登録すると翌日24時に発行される。
割引キャンペーンがCPU-メモリ-SSDの「惑星直列」発動中
カスタマイズのスペックアップに必要なパーツが、全て割引き中。
- Core i7が、13,000円値引き
- メモリ8GBが、2,000円値引き
- SSD256GBが、5,000円値引き
※2014年2月20日(木)9時15分まで
VAIOを買うと、VAIO3000円オフ・クーポン
VAIOを買うと、VAIO購入時に使える3000円クーポンがもらえる。
こ、コレは?
いらねぇ!!!
全く必要ねぇ。
買った後に割引もらってもなぁ。
新モデル(14春夏モデル)との違いは?
とはいえ、14春夏モデルとの違いは気になるトコロ。
個人的には、「必要なくね?」に落ち着いたけど。
そこら辺について。
公式ストアで説明されてる違いは以下。
表にしてみます。
– | 13秋VAIO Pro | 14春VAIO Pro |
---|---|---|
CPU | Core i7-4500U | Core i7-4650U |
GPU | HD4400 | HD5000 |
OS | Win8.0 | Win8.1 |
Adobe系の有料ソフトは買う人いないと思うのでスルー。
OSのバージョン違い
ソニーストアでも説明されているが、8.0→8.1は無償でverup可能。
※ Windows 8.1 へのアップデートについて
Windows 8をご購入頂いたお客様には、10月18日(金)よりWindows 8.1へ無償でアップデートを行うことができます。
Windows 8.1へのアップデートについてはこちら
自分でヤレば、問題ない。
CPU/GPUの違い
14モデルからは「Core i7-4650U」が選択可能。
13モデルの「Core i7-4500U」との違いは、統合GPU(グラフィック処理)。
この統合GPUが「HD5000」になったのが、大きなポイント。
ただし、13モデル搭載の「HD4400」との差は、平均して16%の向上にすぎない。
この「16%の向上」が、どの程度体感できるかは不明。
レポート探した感じでは、まだない模様。
一方で、CPU/GPUは新しくなったが、メモリはスペックダウンしてる可能性があったりする。
なので、「もう一緒でよくない?」「体感変わんねーよ」というのが個人的な結論です。
「Core i7-4650U」と「Core i7-4500U」の違い
ちなみに、
「Core i7-4650U」も「Core i7-4500U」も、同じ「Haswell」。
違いはGPUのGT2かGT3かです。
よく「新CPUは数倍の〜」とあるけど、それは「Haswell」以前のモノと比べての話。
「Core i7-4650U」と「Core i7-4500U」の違いは、GPU実行で10数%。
CPU的な意味ではそう変わらんだろう、という。
ソニー公式の絵で言うと↓だが、13秋はi5なのに、14春はi7という罠があるので注意。
ちなみに、「CPU World」のレビューでは、
「Core i7-4650U」のメリット?ないよ。
また、「CPUBoss Review」のトータルスコアは、同じ。
Intel Core i7 4650U vs 4500U
変化点
一応、CPU比較の細部。
Intel Core i7 4650U vs 4500U
– | 13秋VAIO Pro | 14春VAIO Pro |
---|---|---|
CPU | Core i7-4500U | Core i7-4650U |
GPU | HD4400 | HD5000 |
メモリ | DDR3L-1600 | DDR3-1600? |
「HD5000」と「HD4400」。
GPU単体で言うと、「HD5000」は2倍のGPU実行命令に対応しているらしいが、PC全体に与える影響はいかほどか不明。
対応メモリが違う?
14モデルのCPU「4650U」は、13モデルで採用していた「DDR3L-1600」に対応していないらしい。
そのため、「DDR3-1600」になっているかも?。
※intelのスペック表では対応してるハズなんで、よく分からんが、まぁそうなってる。情報が少ない。。。
例えばこのサイトとかだと、他では「3L」明記しているが、VAIO ProのCorei7の時のメモリは「DDR3-1600」(PC3-12800)としか書いてないんだよね。。。
8GB DDR3 SDRAM/PC3-12800 1600 MHz fixed standard memory
他のサイトも似たような感じで、どうも、そういうことかもしれない。
で、13秋冬モデル「DDR3L-1600」採用の経緯。
「VAIO Pro」を“徹底解剖”して見えた真の姿 (5/7) – ITmedia PC USER
メモリは1.35ボルトで動作するDDR3L SDRAM(DDR3L-1600)を採用する。待機中にDRAMがデータ保持のために行うセルフリフレッシュ時の消費電力を抑えるLPDDR3やDDR3L-RSといった新しいメモリ規格も存在するが、宮入氏は「普及していて消費電力が低いことから、DDR3Lを選択した」と語る。
ということで。
もう体感レベルでは変わらないと思うが。
結局メモリ的には「DDR3L-1600」の13秋冬モデルの方が優位な可能性あるかもね、と。
まとめ
13秋で十分だと思うの。
ちなみに、ソニーストアで13秋モデルをサクッとみるには
の製品番号で検索すると早いです。
その他、VAIO関連。
VAIO カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥
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