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ANA「エコ割」の「予約クラス」と「運賃タイプ」の関係や、「マイル積算率」をチェック。

海外旅行 ANA マイル

※2015/10/12追記
ここの話は古いので、↓を参照ください。
www.bousaid.com

ANAのチケットの種別や、料金体系。
これが、さっぱり分からない。


特に混乱したのは、「予約クラス」と「運賃タイプ」の違い。

運賃タイプがF?
Fのマイル積算率は・・・

とか探しても、全く情報が見つからないワケで。
※マイル積算率は「予約クラス」で決まる


あと、

なんでシンガポールにはエコ割50がないの?
ヤベ!もう売り切れちゃった?

みたいな。
※そもそも売られてない


最近だと、ほんのりと理解し始めたが、、、
自分の8bitな頭では、なかなか理解できねーときた。。。


まぁ、そーゆー話のメモにて。



「エコ割」の種類


f:id:tonogata:20140526153002p:plain


ANAの場合、エコノミークラスの正規割引航空券を「エコ割」と言う。


ANA SKY WEB
※国際線の場合


基本は、この「エコ割」を買うことになる。
いったん予約したら変更不可能だが、割安な料金という扱い。


更に「エコ割」は、行き先によって「エコ割7」とか「エコ割5」などが設定されている。


この数字部分は

○日前まで予約可能

という意味。


エコ割3?、エコ割5?
どの「エコ割」が使えるかは、行き先の国による。

エコ割3 3日前まで予約可 メキシコ・カリブ
中南米/南米(欧州経由)/
中国/香港・マカオ/
韓国/台湾/フィリピン
エコ割5 5日前まで予約可 ハワイ/グアム/
東南アジア/南アジア
/ニュージーランド
エコ割7 7日前まで予約可 アメリカ・カナダ
/メキシコ・カリブ・
中南米/南米(欧州経由)
/ヨーロッパ/中東
エコ割50 50日前まで予約可 アメリカ・カナダ


例えばシンガポールの場合。
東南アジアに設定されているのは「エコ割5」
このため、

SIN行きの安いチケット=エコ割5

というコトになる。


一方、前日まで予約可能で、予約後の変更も可能だが、料金がちょっと高いのもある。

  • エコ割スタンダード
  • エコ割スタンダードライト

など。


まぁこれは高いので、普通使うことがない。
料金的な面で、基本的にはエコ割3,5,7,50を使うことになる。


それぞれのエコ割のルールは、以下参照。
ANA SKY WEB



「予約クラス」と「マイル積算率」の関係


同じ「エコ割5」とかの中で、「予約クラス」(ブッキングクラス)が分かれている。
「予約クラス」が違うと、料金も違う。


結論からいうと、基本的には空席連動(と需給予測+α)。
要は、席が少なくなってくると、「予約クラス」があがり、料金が高くなる。


予約クラスは、料金が高い順に

U、H、Q、V、W、S、T

という1文字のアルファベット。


チケットの料金も違うが、この予約クラスで「マイル積算率」も異なる。
ANA SKY WEB


チケットが高い方が、マイルの加算率がよい。


以下、シンガポール5月~8月の例。

予約
クラス
運賃
タイプ
マイル
積算率
空席
待ち
Uクラス タイプA 70%
Hクラス タイプB 70% ×
Qクラス タイプC 70% ×
Vクラス タイプD 50% ×
Wクラス タイプE 50% ×
Sクラス タイプF 50% ×
Tクラス - 50% -


一番下の「Tクラス」は、自分は見たことないので知らない。
たぶん、ツアーとかキャンペーン系かな。



「予約クラス」ごとの料金感、「運賃タイプ」との関係


「予約クラス」とは別に、「運賃タイプ」というのが設定されている。


「運賃タイプ」は、AからFまで設定されている。
また、タイプ毎に料金が決まっている。


「運賃タイプ」と「予約クラス」の関係は?


基本は連動している模様。
「運賃タイプA」=「予約クラスU」みたいな。
その組み合わせは、上表の通り。


チケットの値段は「空席連動」で変動する。


しかし、1円単位で動くわけではない。
「運賃タイプ」のAからFの料金単位で変動する。


Aが最も高く、Fが安い。
「予約クラス」的に言うと、Uが最も高く、Sが安い。


このA~Fの価格表は、エコ割5の運賃表をみればチェックできる。


例えば、羽田-シンガポールの場合は以下。
ANA SKY WEB


料金感を表にしてみる。


再び、東京-シンガポールの例。

予約
クラス
運賃
タイプ
マイル
積算率
空席
待ち
SIN料金の例
5~8月の場合
Uクラス タイプA 70% 135,400+燃油代等=約16.5万
Hクラス タイプB 70% × 96,400+燃油代等=約12.5万
Qクラス タイプC 70% × 75,400+燃油代等=約10.5万
Vクラス タイプD 50% × 55,400+燃油代等=約8.5万
Wクラス タイプE 50% × 43,400+燃油代等=約7.5万
Sクラス タイプF 50% × 35,400+燃油代等=約6.5万
Tクラス - 50% - -


同じ「エコ割5」でも、、、
最も高い、予約クラス「U」(運賃タイプA)は、16.5万。
最も安い、予約クラス「S」(運賃タイプF)は、6.5万。


なお、注意点は3つ。

  • 「運賃」は「支払い総額」ではない
    • 実際の支払いには以下が追加
    • 燃料代(サーチャージ)
    • 空港使用料など
  • 時期によって料金が異なる
  • 空港によって諸税の額が異なる


「燃料代」は、時期や行き先によって違うし、「空港使用料」は使う空港によって微妙に異なる。


なお、燃料代(サーチャージ)についてはコチラ。
安い時期は?「燃油サーチャージ」の推移グラフ(2014年ANA版) - やじり鳥



しかし面倒なのでざっくり言うと、、、
今だと燃油代と空港使用料でシンガポールなら、約3万円。


つまり、「運賃」に3万円を足した金額が、実際のチケット料金。


シンガポールの場合、、、
最安の3.5万+3万→6.5万円で往復できる、ということになる。


その場合、

  • 予約クラスS
  • 運賃タイプF

で、マイル積算率は50%。


マイル積算率「70%」を狙いたい場合は?


最安でも

  • 予約クラスQ
  • 運賃タイプC

で、約10.5万。


マイル積算率70%を狙うと、4万円高くなった。


基本的に、ANAのマイル積算率はショボイ。
なので、積算率より、予約クラスS(運賃タイプF)を狙った方が、得なことが多い。


ただし、安めの運賃タイプの場合は、ビジネスへのアップグレード不可。
UGしたい場合は注意。


アップグレード可能なのは、最も高い「Uクラス」(タイプA)のみ。。。


また、空席待ちで予約する場合。
「空席待ち」が可能なのも、「Uクラス」(タイプA)のみ。
つまり、空席待ちをすると、高くつく、ということになる。



まとめ


うむ。


相変わらず、さっぱり分からん。