高度世界一の屋外レストラン「シロッコ」の「スカイバー」(ルーフトップバー)。「ハングオーバー2」にちなんだカクテルをチェック。

タイのルーフトップバー

世界一高い場所にある屋外レストラン、「シロッコ」(SIROCCO)@タイ、バンコク。
ビルの63F(入り口は64F)にあり、バンコクの夜景が非常にキレイ。
ちょっと前だと、映画「ハングオーバー2」の舞台にもなったっすね。

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この「シロッコ」に併設された「天空のバー」が、「スカイバー」(Sky Bar)。
いわゆる「ルーフトップバー」すね。
レストランの方は値段的にお高いので、庶民にはなかなかアレなんだが、「スカイバー」のみの利用も可能。

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ということで、「スカイバー」(Sky Bar)に行ってきたっす。

ちなみに、「スカイバー」は「State Tower」というビル、「lebua」(ルブア)というホテルのバー。
詳しくは↓を参照ください。
シロッコ[Sirocco] | バンコクナビ

タクシーの運ちゃんには、「スカイバー、シロッコ」で何とか通じましたが、ちょっと微妙かも
※その時点ではルブアというホテル名は知らなかったので

駅から歩いて行く場合は、↑ページ内に詳しくあるっす。
サパーンタクシン駅から歩く感じ。

そのほか参考サイト。
シロッコ (バンコク) 最新のレストランの口コミ(2020年) – トリップアドバイザー

「スカイバー」の料金と、代表的なカクテル

※バーツの日本円換算は、だいたい3倍で計算

「スカイバー」はスタンディングのみで、キャッシュオン。
料金的には、だいたい1杯400~600バーツ(1500円~2000円)くらいかな?

高いのだと2000バーツ(6000円)って数字が見えたが、アレはなんだったんだろう。
急いでそのページをとばした笑ので、よく見てないや。

バーカウンターにメニューが置いてあるんだが、屋外で暗いため、スタッフがライトでメニューで照らしてくれるっすね。

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おねーさんにオススメのカクテルをきいてみたところ、「ハングオーバー2」のカクテル「Hangovertinis」というので、今回はそれをいただきました。

He also serves numerous Hangovertinis nightly, a cocktail created for the cast of The Hangover Part II while they were filming at lebua that has gone on to become Thailand’s signature drink.

Hangovertinis、ホテル(ルブア)で撮影するハングオーバー2のキャストのために作ったカクテルで、タイを象徴する有名なドリンクになった。

http://www.lebua.com/sky-bar

お値段は、600バーツ(1800円)。
まぁ、夜景込みなので。。。
※チャージとチップは後述

作ってくれてます。
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できました。(暗くてよく分からん)
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クレカで払ったら、チップ料を書く欄があったので、100バーツ足しておいたが、相変わらず素人にはよく分からん。
あと、チャージが100バーツだった。

「スカイバー」のドレスコード、マナー

ドレスコードは公式サイトにバッチリ書いてある。

http://www.lebua.com/sky-bar/pages/dress-code

Smart Casual Dress Code:
We do not permit athletic or sports uniforms, torn clothing, slippers, beach sandals and flip-flops.
Gentlemen must avoid sleeveless t-shirts, shorts, and open shoes.
Please note that our smart casual dress code applies to children.

スマートカジュアル。
スポーツユニフォーム(サッカーとかのね)、サンダルなどは不可。
男性は袖無し、短パンなど不可。
子供も同様。

実際のところは、襟付きのシャツできてる人がほとんどだったかな。
あとは、Tシャツの観光客もちょいちょいいた。

まぁ不安なら襟付きか、一応ポロシャツにするとか?
ドレスコードで止められるかどうかは、混雑具合とか、チェックする担当によって違うと思うっすね。
自分は軽量の麻ジャケットをTシャツに羽織って行った。

その他の留意点

これも上記の公式ページにあるが、バッグ類は持ち込めないので、クロークに預ける。
ビルに入って64Fにあがるエレベーターの前で、
「食事ですか?バーですか?」
ときかれる。
今回の場合は「スカイバーです」なんだが、その際におねーさんに荷物を渡して、整理タグを受け取った。

また、写真撮影は決まった方向しか不可。
つまり夜景方向はOKだが、特にレストラン方向はプライバシーの関係でNG。
たいていの人が、64Fにのぼってスグ写真を撮ろうとして、スタッフに注意されていた。
※夜景方面はOKだが、レストラン全景を獲ろうとするとNG

ちなみに、フラッシュや三脚もNGらしい。

Photography: Photography is permitted at our establishments, with the exception of select areas. The use of tri-pods, extensions, and external flash units is not allowed.

まぁ、フラッシュについては使ってる人、結構いたけど。

景色は最高

やっぱり、景色はすごく良いっす。

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割と混雑してたけど、まぁお酒一杯飲む時間は楽しめたかなぁ。

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使ったカメラはソニー「RX100M2」。
設定は「オート」。

これ、カメラ知ってる人が撮れば、もっと良い写真が撮れるんだろうけど。
もうちょい、カメラの撮り方を勉強しないとな、、、
「オート」でこんだけキレイに撮れるRX100M2はスゴイと思うけど、何だか写真がぼやけてるんだよね。。

ちなみに、客の構成はほとんど観光客。

あんま、ムーディーな雰囲気はないっすね。
みんなパシャパシャ写真撮ってるんで。
※レストランの方は落ち着いた雰囲気だったけど

スカイバーだけの利用なら予約は不要かな。

「ハングオーバー2」の舞台にもなった

「ハングオーバー2」より。
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同じく「ハングオーバー2」より。
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「ハングオーバー2」はすでにレンタルで視聴可能なので、スカイバーやシロッコに行く前にチェックしていくと良いかも。

そんな感じで。

※2016/01/23追記
シロッコの隣というか、麓?に、ローカル色の高い「お粥」専門店がある。
ここに寄ってから買えるのも、一興かもしれない。

バンコクで食べる創業60年の豚肉粥「Joke Prince」(サパーンタークシン駅付近)

プーケット(パトンビーチ)で、潮風に吹かれて海を眺めるルーフトップバー「KEE Sky Lounge」

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