Lightningケーブル内蔵のモバイルバッテリー「AiONE Slim 4000」が薄くて最高だと思うの

iPhone用に、「Lightningケーブル内蔵」のモバイルバッテリーを探してて。


特に旅行中、バッグをもたずに出歩く場合。

ポケットに薄型、かつケーブル一体型のモバイルバッテリーがあると、持ち運び安いよなぁ、と。


いろいろ迷ってた候補については、↓。




iPhone向けLightningケーブル内蔵、一体型のモバイル・バッテリーをチェック。 – やじり鳥


この中で、結局「AiONE Slim 4000」を買ったので、その所感など。


選定基準は?


ポケットに入れるので、薄型。

「薄さ」が最優先事項。


ただし。


一般的にLightningケーブル内蔵のがオススメかというと?


ちょっとアレかなぁ。


ケーブル内蔵型ということは、、、

バッテリーの寿命とか故障以前に、ケーブルがダメになるリスクも負っちゃう。


なので、微妙かもしれない。


しかし個人的には、、、

やはりスマートなポケット運用のために、ケーブル一体型が欲しかったのだ。


現在は「AiONE Slim 4000」を使っているワケだが、これは非常に良い。

やっぱり薄いのサイコー。


[asin:B00NLYJDEG:detail]


「AiONE Slim 4000」は、Lightningケーブル一体型の中で、一番薄い。

わずか8mm。


iPhone5Sと、ほぼ同じサイズ感。


ケーブルは普段は収納されており、非常に持ち運びやすい。


f:id:tonogata:20150209004450p:plain


ケーブルを出したら、こんな感じ。


f:id:tonogata:20150209004501p:plain


ケーブルを収納すると、非常にスッキリしたフォルムになる。

そこが気に入っている。


しかし、お値段もソコソコするってので、かなり迷ったんですよね。


最後まで迷った、もう1つの候補は、、、

多摩電子の「Lightningリチウムチャージャー 3000」(TIL34LW)。


[asin:B00ODHN2R4:detail]


こちらは、ややお手頃感あり。


ただ、結局は「薄さ」と、スペックの微差を考慮して、「AiONE Slim 4000」を買った。

名称 容量 サイズ 出力 汎用USB
AiONE Slim 4000 4000mAh H122×W62×D8 mm 2A あり
多摩電子(TIL34LW) 3000mAh H124×W59×D11 mm 1A なし



まず、「薄さ」は?

「AiONE Slim 4000」が3mmだけ薄い。


しかし、多摩電子が大きいワケではない。

厚みを除けば、多摩電子の方が縦に2mm、横に3mmほど小さい。


個人的には、薄さ3mmの差を重要視したけど。


電池容量は4000mAhと3000mAh。

iPhone5Sの電池容量が1560mAhとかなので、いずれにしろ2回くらいはフル充電できる。

なので、あんま気にしなかった。


出力は2Aと1Aで違いがあるが、iPhone自体は1Aしか受け付けない。

なので、あんま関係ない。

(iPadだと2.1A必要なので、2Aでは足りないかも)


ただし、「AiONE Slim 4000」の場合は内蔵のLightningケーブルとは別に、汎用出力USBポートも搭載。

つまり、USBケーブルを挿して、iPhone以外も充電可能。

例えば、モバイルルーターをや、Androidを充電するとか。


そして、Androidは2Aの出力があれば、急速充電がいけるんだなぁ。

ここで2Aがいきてくる。


「急速充電」の話は下記など。



「急速充電」するバッテリー&ケーブル&ACアダプタを組み合わせて計測した結果(iPhone/Android) – やじり鳥


なので、汎用性を考えると、「AiONE Slim 4000」。


そして「薄い」。


ただ、それでもやっぱり、ちょっと高いんだなぁ。


買ったけど。


使ってみた感想は?


ポケットにひっかりなくスッと滑り込ませることができる。

そして薄いのでポケットに入っていても目立たない。


最高です。


なんかモバイルバッテリーはついつい買ってしまって、、、

どんどん増えていく。


んー。


モバイルバッテリー!!

買わずには、いられないッ!!


という、ジョジョ台詞の改変を思い出した。


んー。


Lightningケーブル内蔵モバイルバッテリー「BOSSA++ Letouch」、特異点を超えた極薄の6.5mm(iPhone向け)。


モバイルバッテリー カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP