iPhone用に、「Lightningケーブル内蔵」のモバイルバッテリーを探してて。
特に旅行中、バッグをもたずに出歩く場合。
ポケットに薄型、かつケーブル一体型のモバイルバッテリーがあると、持ち運び安いよなぁ、と。
いろいろ迷ってた候補については、↓。
iPhone向けLightningケーブル内蔵、一体型のモバイル・バッテリーをチェック。 – やじり鳥
この中で、結局「AiONE Slim 4000」を買ったので、その所感など。
選定基準は?
ポケットに入れるので、薄型。
「薄さ」が最優先事項。
ただし。
一般的にLightningケーブル内蔵のがオススメかというと?
ちょっとアレかなぁ。
ケーブル内蔵型ということは、、、
バッテリーの寿命とか故障以前に、ケーブルがダメになるリスクも負っちゃう。
なので、微妙かもしれない。
しかし個人的には、、、
やはりスマートなポケット運用のために、ケーブル一体型が欲しかったのだ。
現在は「AiONE Slim 4000」を使っているワケだが、これは非常に良い。
やっぱり薄いのサイコー。
「AiONE Slim 4000」は、Lightningケーブル一体型の中で、一番薄い。
わずか8mm。
iPhone5Sと、ほぼ同じサイズ感。
ケーブルは普段は収納されており、非常に持ち運びやすい。
ケーブルを出したら、こんな感じ。
ケーブルを収納すると、非常にスッキリしたフォルムになる。
そこが気に入っている。
しかし、お値段もソコソコするってので、かなり迷ったんですよね。
最後まで迷った、もう1つの候補は、、、
多摩電子の「Lightningリチウムチャージャー 3000」(TIL34LW)。
こちらは、ややお手頃感あり。
ただ、結局は「薄さ」と、スペックの微差を考慮して、「AiONE Slim 4000」を買った。
名称 | 容量 | サイズ | 出力 | 汎用USB |
---|---|---|---|---|
AiONE Slim 4000 | 4000mAh | H122×W62×D8 mm | 2A | あり |
多摩電子(TIL34LW) | 3000mAh | H124×W59×D11 mm | 1A | なし |
まず、「薄さ」は?
「AiONE Slim 4000」が3mmだけ薄い。
しかし、多摩電子が大きいワケではない。
厚みを除けば、多摩電子の方が縦に2mm、横に3mmほど小さい。
個人的には、薄さ3mmの差を重要視したけど。
電池容量は4000mAhと3000mAh。
iPhone5Sの電池容量が1560mAhとかなので、いずれにしろ2回くらいはフル充電できる。
なので、あんま気にしなかった。
出力は2Aと1Aで違いがあるが、iPhone自体は1Aしか受け付けない。
なので、あんま関係ない。
(iPadだと2.1A必要なので、2Aでは足りないかも)
ただし、「AiONE Slim 4000」の場合は内蔵のLightningケーブルとは別に、汎用出力USBポートも搭載。
つまり、USBケーブルを挿して、iPhone以外も充電可能。
例えば、モバイルルーターをや、Androidを充電するとか。
そして、Androidは2Aの出力があれば、急速充電がいけるんだなぁ。
ここで2Aがいきてくる。
「急速充電」の話は下記など。
「急速充電」するバッテリー&ケーブル&ACアダプタを組み合わせて計測した結果(iPhone/Android) – やじり鳥
なので、汎用性を考えると、「AiONE Slim 4000」。
そして「薄い」。
ただ、それでもやっぱり、ちょっと高いんだなぁ。
買ったけど。
使ってみた感想は?
ポケットにひっかりなくスッと滑り込ませることができる。
そして薄いのでポケットに入っていても目立たない。
最高です。
なんかモバイルバッテリーはついつい買ってしまって、、、
どんどん増えていく。
んー。
モバイルバッテリー!!
買わずには、いられないッ!!
という、ジョジョ台詞の改変を思い出した。
んー。
Lightningケーブル内蔵モバイルバッテリー「BOSSA++ Letouch」、特異点を超えた極薄の6.5mm(iPhone向け)。