ANAオリジナル商品「ANA DESIGN」で、ビジネスバッグの商品内容がリニューアル。
エースとの共同開発で、良さげなバッグがもろもろ出ておりました。
空港での検証や、グランドスタッフへのヒアリングを元に、トラベル特化の機能性&デザインを追求しているとのこと。
ANA DESIGN TOP| ANAショッピング A-style
https://www.youtube.com/watch?v=fdS_cZ9ThhY
ANA側のプレスリリースはコチラ。
ハンドリングのしやすさ、航空機内での収まりなど、出張やトラベル時の使いやすさをさらに追及するため、機内設備や空港における検証、グランドスタッフへのヒアリングなどを重ね、デザイン・機能の見直しを行いました。そして国内トップクラスの品質を誇るラゲッジメーカー「ACE」の協力を得て、特にビジネスパーソンに利便性の高い製品に仕上がっています。
http://www.anatc.com/information/News%20Release%2015-11.pdf
エース側のプレスリリースはコチラ。
エース株式会社は、全日空商事株式会社とビジネスバッグを共同開発し、新生「ANA DESIGN」として9月1日よりエースが運営する公式オンラインショップとACE直営店、8月31日よりANA公式ECサイト「ANAショッピング A-style」にて販売を開始することを発表致します。
https://www.ace.jp/news/pdf/1508_ace.pdf
バッグは計8商品。
ソフトキャリーからブリーフケース、トートバッグなど。
いろいろ。
見た感じ、特に力が入っているのは「縦型4 輪ソフトキャリー」かな?
エラー| ANAショッピング A-style
具体的には、機内での取り回し用にサイドハンドルがついた。
キャリーを持ち上げたりする時に便利。
目隠しフラップをつけたりしているようです。
確かに空港でスーツケースを開けて、中身が見えちゃうのはちょっとアレなんすよね。
この「縦型4 輪ソフトキャリー」は、国際線なら持ち込み可能なサイズ。
もう1つ、小さめのソフトキャリーがあり、自分的にはコッチが気になった。
「コンパクトソフトキャリー」
約100席以下のプロペラ機材でも機内持込ができるコンパクトサイズのANAオリジナルキャリーです。
こっちは、国際線より制限が厳しい、国内線100席以下のプロペラ機でも持ち込み可能。
ANAの機内持込可能サイズは、以下を参照。
手荷物について(お預けのお手続きや機内持ち込み、検査について)[国内線] | ご旅行の準備 [国内線] | ANA
100席以上 | 55cm × 40cm ×25 cm以内 |
100席未満 | 45cm × 35cm × 20cm 以内 |
この「コンパクトソフトキャリー」のサイズは、、、
高さ:45cm、幅:35cm、奥行:20cm。
お。
入る。
まぁ、プロペラ機に乗ることって、あんまないと思うけど。
ちなみに。
エースが出してる同じサイズ(100席未満の持ち込み可能)は、「マックスパス ソフト」しかない。
http://www.proteca.jp/series/maxpass_soft.php
「マックスパス ソフト」は税込38,880円。
これをベースにしてるのかな?どうなんだろう。
ANA×エースの「コンパクトソフトキャリー」は税込29,160円。
さらにANAカード決済でA-styleで購入なら7%割引。
税込27,118円。
なるほど。
「マックスパス ソフト」と同じポリエステル1260デニールだし、どこか安くなる部分があるのかな?
どうなんだろう。
まぁ、いずれにせよ。
エース製で、機内持込可能なキャリーが欲しい場合は、選択肢が増えて良いんじゃないかと思いました。
なお、A-style関連は以下など参照。
マイル3倍とか、送料無料のキャンペーンを使うと、結構いい感じだと思います。
A-style カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥
その他、スーツケース関連の話など。
https://www.bousaid.com/category/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9/