- スマートウォッチ
- 2024年2月14日
男性でも使えるApple Watchの手首皮膚温センサーで皮膚温と快眠度の関係をチェック(SleepCycle)
AppleWatchSeries 9を買った ……
「AppleWatch」が飛行機の搭乗券になるんですね。
試してみたメモにて。
以下、詳細。
ANAアプリのAppleWatch対応は、やたら早かった。
開発会社はテックファーム。
実機ナシ状態から鋭意開発してたらしいです。
https://www.techfirm-hd.com/techlive0002.html
ANA AppleWatchアプリの公式サイトはコチラ。
Apple Watch ANA│ANA SKY WEB
ANA AppleWatchアプリでできることは?
通常画面では、マイル数やスカイコイン残高をみることができる。
また、当方はたまたまプラチナなので、そのステータスも見て取れる。
ANAアプリは、Watch OS2で解放された「コンプリケーション」に対応してんるですね。
コンプリケーション対応のアプリは多くないの、非常に有り難い。
「コンプリケーション」というのは、、、
AppleWatchの文字盤(いつも表示されてる画面)を、ブロックごとにカスタマイズできる。
ここは天気、ここは株価、ここは時間、みたいに選んでカスタマイズ。
そのカスタマイズ可能なコンプリケーションが、Apple純正以外のアプリにも解放された、と。
コンプリケーションは、天気や世界時計など、大切な情報を切り取って文字盤上で見ることができるようにします。
これからは、App Storeにあるアプリケーションからのデータもコンプリケーションとして表示できます。
それで、「ANAアプリ」をコンプリケーションに選択すると、、、
フライト時刻や搭乗口が表示される。(画面の真ん中あたり)
※ちなみに画面下は左から株価、電池残量、気温で設定してます
※ミクシイ株で痛い目にあったのは、ここだけの話です
その部分をタップすると、詳細が表示される。
便利。
さて。
搭乗券はどこにあるのか?
実は、モバイル搭乗券は、ANAアプリでなく、wallet経由で使う。
http://www.apple.com/jp/watch/apps/
「wallet」は、今までの「Passbook」ですね。
名前が変わった。
「Apple Pay」、ポイントカードが登録可能に–「Passbook」は「Wallet」に名称変更 – CNET Japan
「wallet」の公式説明はコチラ。
iPhone 、iPod touch 、Apple Watch で Wallet を使う方法 – Apple サポート
ということで。
いつも通り、ANAのWebサイトから、wallet(passbook)を登録します。
※walletになったのはiOS9からなので、まだpassbookの記載が多い
チケット1枚ごとに、「追加」を選択。
これで準備完了。
walletに追加すると、iPhone本体でチケットを選んで、QRコードを表示できるようになる。
そのQRコードが、搭乗券の代わりになる、と。
で、AppleWatchでも、そのQRコードを表示出来る。
それだけなんですね。
walletをAppleWatchで表示。
チケットを選択して、下の方にスクロールすると、QRコード出現。
AppleWatchは画面を目線から外すと(角度を変えると)画面がoffになる。
ただ、このQRコードを表示中は、ずっと画面表示onのままになる。
なので、搭乗口で慌てることは、あんまないかと。
また、搭乗時間に近くなるとwalletからの通知がAppleWatchにくるので、アクセスも面倒でない。
(アプリを選択して表示するより早い)。
なので、あんま手間もないかな、と。
思ったより、便利。
しかし、ちょっと恥ずかしい。
この腕時計をかざす場面というのは3回ある。
3回もあると、、、なんというか、ほら。
ちなみに。
自分はiPhone/Androidの2台体勢なんだけど。
やっぱ、Androidのおサイフケータイでの搭乗が一番楽よね。
準備しなくて良いから。
AppleWatchは、ちょっとした手間とは言え、QRコードを出しとかないといけないからなぁ。
本当は、AppleWatchにフェリカが乗って、それが搭乗券になると、一番楽なんだろうな、と。
思いました。
そんな感じ。
https://www.bousaid.com/category/AppleWatch/
https://www.bousaid.com/category/ANA/