「広州白雲空港」付近で暇つぶし。空港から地下鉄で1駅5分、3元(50円)の「人和駅(Renhe)」周辺を歩く。

最近、中国の広州白雲空港を乗り継ぎで使いまして。
乗り継ぎ時間は、なんと6時間。

ラウンジだけではキツい。
6時間はさすがにキツい。
外に出ざる得ない。

そう思って調べたんだけど。。。
入国・出国審査もあるし、、、
市内まで出るのは、意外に厳しい。

オーケー。
それなら、アレだ。
「地下鉄で1駅だけ移動して、ぶらぶら歩くだけ。」
それでいかがでしょうか?

ご提案のほど、ありがとうございます。
貴社の提案は、「1駅移動するだけ」というハードルの低さから、幅広いユーザー層の導入を期待できるほか、「ぶらぶら歩く」などという「何も言ってないのにフワッと楽しげ」な旅程を予期させるコンセプトが、弊社の考えるブランド戦略・製品の将来像と一致するため、この度の採用とさせていただく運びとなりました。

ククク・・・。
さすが俺氏。
重要な案件を、初弾の提案で一発獲得。
※自分次第

では早速、逝ってみましょう。

ちなみに。
「人和駅」自体は、特に観光要素のない小さな街なので、ご留意ください。
ただ、空港付近の駅の中では比較的に栄えてそうなので、チョイスした。

以下、詳細にて。

空港到着から、地下鉄に乗るまで

まず、広州白雲空港は無料wifiがない。
一応あるんだけど、中国の携帯の番号がないと登録できない。
ご留意ください。

さて。
ANAの飛行機で到着エリアAに出た。
出国審査を経て、メトロの標識に沿って右に進む。
すると、下に降りるエスカレーターとメトロの標識が出現。

このエスカレーターを降りずに、そのまま15mほど進むと、荷物預けのカウンターがあった。

当方、スーツケースだったので、いったんココで預けることに。
価格は、小さめのスーツケース1個を4時間で、10元(150円)。
前回の旅行で余った中国元を持っていって良かった。

預かり票をもらう。

先ほどのエスカレーターに戻り、地下鉄へ。

ここから、ちょっと歩く。
標識にそって、地下鉄の方面へ。

ちなみに、このエスカレーターじゃなくても、地下鉄にはいける。
荷物預かり所も複数見かけた。

地下鉄駅に到着。
券売機と改札。

券売機は、紙幣も使える。
英語対応のタッチパネルで、操作は簡単だった。

現在地は、「機場南駅」。
オレンジ色の線の「広州地下鉄3号線」で、画面の一番上にある。
駅の一覧はコチラを参照。
広州地下鉄3号線 – Wikipedia

今回は、1駅だけ移動。

タッチパネルで「人和駅(renhe)」を押して、お金を入れると、トークンが出てきた。

改札では、トークンを赤色部分にかざして通る。
ちなみに降車の際には、トークンをスロット(黄色枠)に入れる。

電車がやってきました。
人和駅までの乗車時間は5分ほどだが、電車の間隔もあるだろうから、多少は余裕をもって動きたい。

車内は非常にキレイでした。

そんな感じかな。

人和駅(renhe)の駅出口と、みどころ

まぁ、どの出口で出ても、大通りを一本挟んでるだけなので、変わらないけど。
一応。

全体像としては、

  • C1/C2の出口方面
  • B出口方面

の2系統かな。

とりあえず、C1/C2出口の方で降りた方が、いろいろある。
ショッピングモールみたいなのとか、ちょっとした屋台など。
マックやコンビニ、飯屋もある。

時間がある場合は、B出口の方から少し歩くと、ローカルの商店街があって、個人的にはなかなか雰囲気あって良かったかな。

C1/C2出口方面

C2出口を降りると、目の前に「華通広場」。

香港ストリートなるものもあるが、中に入ってみると服屋ばかりだった。

この建物を左に回り込むと、小規模な屋台ストリートがある。
※かなり小規模だけど

逆方面の右に行くと、牛丼の「すき屋」、コンビニなど。

また、この並びに入りやすそうな現地飯が2,3店あった。

そんな感じかな。

色々とお店がまとまっているので、時間がないならC1/C2出口で、とりあえず降りるのが良いかと思う。

B出口方面

B出口は、タクシーの運ちゃんが元気に営業中。
(外人ターゲットではなく、特にしつこい感じではない)

出口を出たら、戻る方面(図中の矢印方面)に進む。
5分かそこら歩き、「万家福」の手前で左の路地に入ると、ローカル商店街があった。


※路地の場所は、店がたくさんあるので雰囲気でわかる

一応、地図にすると↓のあたり。

まぁ、コレといってアレだけど。
安そうな屋台の飯屋も含め、いろいろあった。

商店街は1本だけでなく、その裏の道などにも続いていたりする。

自分はラウンジ飯と機内食を食うつもりだったので、現地では何も食ってない。

ただまぁ、暇つぶしで中国の雰囲気を感じて歩くなら、ここら辺は悪くない選択肢かと思った。

そんな感じ。

まとめ

地下鉄の時刻表はみてないが、そこそこ頻繁にでてる模様。
行きも帰りも、10分も待たずに電車がきた。

なお、街に出ずに空港ラウンジで時間をつぶす場合はコチラ。
(プライオリティパスが必要)

中国の「広州白雲国際空港」(CAN)でラウンジ「PREMIUM LOUNGE」(プライオリティ・パス対応)

そんな感じかな。

中国 カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP