飛行機の離着陸を眺める展望風呂、中部国際空港セントレア(名古屋)の「風の湯」と、俺氏のエビふりゃー。

中部国際空港(セントレア/名古屋)を使った際、前から気になってた空港内展望風呂「風の湯」に行ってきた。

公式サイトはコチラ。
展望風呂「風(フー)の湯」 – ショップ | 中部国際空港 セントレア
トリップアドバイザー情報。
2020年 展望風呂 風の湯へ行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー

空港内?
展望風呂?
うーん。まぁね。
遠くに小さく飛行機が見えるくらいかなー、と思ってた。

違った。

ちけぇ。
思ったより近ぇ。

空港内のフロアマップ的に見ると、風呂は右端にある。
外はもう、飛行機でいっぱい。

↑のスカイデッキ側から見ると、右の方にあるのが「風の湯」。

滑走路はスグそこなので、近いんだなぁ、これが。
当方、別に機材とか全然分からんが、風呂に入りながらのこの距離感にはちょっと感動。

湯船に浸かる。
前面ガラス張り。
飛行機が離陸していく。
おぉ。

滑走路が1本しかないので、ブーン、ブーンって。
どんどん飛んでく。
お、今度は中国東方航空かぁ。
みたいな。
機体の文字が読める距離感。

いやー、スゲー風呂もあったもんだな、と。

更に。
風呂の前面ガラス張りの向こうに、屋外の展望スペースがある。
火照った体で、「わーい」と突撃。
ちょっと寒い。
しかし、風が気持ちイイ。
それに、搭乗待ちの飛行機とか見れて楽しい。

屋外スペースからの光景は、↓に360パノラマが用意されているので、チェケらっちょ。
http://www.rebirth-tokyo.co.jp/hu_no_yu/panorama/
※画面下の上下左右ボタンで動かす

この光景を、風に吹かれながら眺める。
主に全裸で。
素敵じゃないか。

体が冷えたら?
風呂に戻る。
ジャグジー、電気風呂、寝風呂、サウナ、水風呂、いろいろある。

そして再び、屋外へ特攻。
HPが尽きるまで、何ターンでも繰り返し可能。

いやー、いい。
すごくいい。

土日とかだと混みそうだけど、平日だったから、全然人がいなかった。
良かったなー、これ。

さて。

具体的なアクセス方法。
場所は、出発フロア(国際/国内共通)からエスカレーターで登る、レストラン街のちょうちん横丁。

入るとスグ券売機があるので、そこでチケットを購入。
入浴は1030円。
当日離発着の搭乗券を持ってるなら、「フライト割」のチケットを買う。
730円(フライト割は、3/31まで)。
http://www.centrair.jp/enjoy/shop/1188664_1479.html
タオルのレンタルは、料金に含まれる。
その他、「湯あがりセット」が1,350円(入浴+生ビール中ジョッキ+枝豆のセット)など。

チケットを買ったら、右手の下駄箱に靴を入れて、カウンターへ。

風呂からあがったら、お好みで併設のお食事処「風々茶屋」へ。
セントレア唯一の「座敷」があるお店。
お食事処「風々茶屋」 – レストラン | 中部国際空港 セントレア
風々茶屋 – 中部国際空港/定食・食堂 [食べログ]

ちなみに、湯上がり処としては、ちょっとだけスペースがあって、座るところも多少ある。
混んでなければ。

併設レストランの「風々茶屋」はどんな感じか?

座敷は6人掛けが4卓。
テーブルは9卓。

当方、開港11周年記念の「選べる名古屋定食」を選択してテーブル席へ。
メニューは、エビふりゃー、ヒレかつ。

テーブルにつくと、さっそくきました。
風呂上がりの一杯。

ムフ。

そして、待つことしばし。
遂に、やってきました・・・

俺氏のエビふりゃー!
テッテレー♫

赤だしをズズっとすする。
そして、ガブリ。

テッテレー♫
俺氏のエビふりゃー

いやー、大きいのう。
大きいのう。

伝わりますでしょうか?
このサイズ感。

ムフ。

そして赤だしをズズッ。

いやー、最高。

さて。

セントレア。

初めて使ったけど、いい空港だなぁ、と。
こじんまりとして使いやすい。
スカイデッキは飛行機が近くてGood。
そして風呂はやっぱ、とんがってるよね、と。

こーゆー、滑走路ビューっていう意味でいうと、羽田のロイヤルパークホテルに泊まったことがある。

「ロイヤルパークホテル ザ 羽田」は部屋から滑走路の夜景、だけじゃない。チェックアウト後のシャワールーム&専用ラウンジが便利!

ただ、眺望は割り当てられた部屋次第っていう部分もあって。

一方、セントレアの風呂に関しては、ビューが保証されてるというか。
いいよね、みたいな。

そう思いました。

これが名古屋。なんという名古屋。スーパー銭湯「湯~とぴあ宝」(名古屋)が、いろいろスゴかった。

空港ビルにある温泉「新千歳空港温泉」が、思いのほか快適だった

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