バンコクで餡かけの極細米麺「ラートナー」。専門店「Rat Na YOT Phak」がメチャクチャ美味かった

ラートナー

タイには、「ラートナー」(Rat na/ราดหน้า)という麺料理があるという。
トロトロの餡かけ麺。

wikiによると、もともとの中華系から味を変えてタイに定着したらしい。
Rat na – Wikipedia(英語のみ)

一度食ってみたいなぁ、と↓HPでお店を物色。
うまそう&アクセスの良い店をチョイスした。
サパーンタークシン駅のラートナー専門店「Rat Na YOT Phak」。
[料理名]ラートナー(あんかけ麺) | 激旨!タイ食堂
【BTSサパーンタクシン駅すぐ】2年前にオープンしたばかりのラートナー専門店 | 激旨!タイ食堂
※お店の詳細情報や味については↑を参照

以下、メモにて。

ラートナー専門店「Rat Na YOT Phak」(サパーンタクシン駅)

さて。

サパーンタークシン駅を降りて少し歩くと、お店を発見。
英語の看板ではないので、知らずに通り過ぎていた。

店に入ると、左にテーブル席、右にビニールで覆われた調理場。

調理場には、英語&写真付きのメニューが貼ってある。

左の壁には、文字(英語有り)のメニューも。

更に奥に進むと、ガラス張りの扉の向こうに、クーラーの効いたテーブル席があった。

とりあえず、写真メニューで一番左上のを指さし、
「ラートナー、センミー(細麺) with Egg」
と注文。

麺は、細麺、平太麺、揚げ麺があるらしいんだけど、細麺が美味いと↑の記事にあった。
このお店はデフォでセンミー(細麺)らしいが、一応。

なお、何となく卵もつけた。
後から考えると、これは正解だった。

店の入り口にある、半屋外のテーブルに着席。
隣に厨房があるので、ジワジワと暑い。
「やっぱ冷房の効いた奥のテーブルにすればよかったかなー」と思っていたら、やってきました。
ラートナー。

ほう?
すごい餡かけ具合。
麺が見えない。

「麺はどこかにゃー」つってフォークでちょんちょんしていたら・・・
ありました。

おぉ。
玉子焼きの中から、極細の麺が。。。
イッツ・ソー・キュート!!

早速、引っ張り出した麺を餡に浸して・・・

うぉぉお!!
このラブリィな見た目!
可愛すぎて、食べちゃいたいくらい。

食べるんだけど!

まずは、ひとくち。

???

スープというか、トロトロの餡が、ほんのりと甘い。
しかしあくまで、ちょっとだけ。
甘すぎない。

その餡に包まれて、プチプチとした噛み応えの極細な米麺。
口内で、ニュルッとうごめく柔らか玉子。
この食感・・・。

やだ。
何コレ、美味しい。

豚肉も大量に入ってて、コレがまた柔らかーいの!
そして、餡が絡んでちょっと甘い。

めっちゃ美味しい。

勢い余って、餡スープも飲み干すところだった。
ほぼ、飲んじゃったけど。

いやー、腹いっぱい。
これで50バーツ(150円)。

ていうか、コレはクセになるわー。。。

「Rat Na YOT Phak」へのアクセス、周辺情報

「Rat Na YOT Phak」はチェーン店で、バンコクに20店舗あるらしい。
とりあえず、サパーンタクシン駅のお店の情報。

「サパーンタクシン駅」には、

がある。

位置関係は、以下みたいな感じ。

「Rat Na YOT Phak」への行き方は、

  1. 「サパーンタクシン駅」の3番出口を出る(船着き場と逆の出口)
  2. 出口から右に曲がって、最初の通りを渡る(渡るタイミング注意)
  3. 渡ったその通りを左に折れて、数分歩く
  4. ロビンソンの手前、青い看板の対面

ロビンソンにはマクドナルド、ミスド、スターバックスが入っている。
このロビンソンより手前の青い看板が目印。

「Rat Na YOT Phak」の店内から見ると、↓みたいな感じ。
道路の向こうに、青い看板がみえる。

GoogleMaps情報。

なお、この店を通り過ぎて、最初の曲がり角を右に折れた突き当たりには、これまたラートナーが美味いという「Sanyod Restaurant」がある。

そこら辺の話も。

「Sanyod Restaurant」のラートナー(サパーンタークシン駅)

店の情報は下記を参照。
「Sanyod Restaurant」バンコク最強ラートナー!? | 激旨!タイ食堂

ロビンソンの向かい、スターバックの対面ある曲がり角を、右に折れる。
そして、突き当たりまで歩く。

突き当たりに、お店が見えてきた。

店内は1Fにカウンター席があったので、そこに着席。
メニューをもらって拝見。

ラートナーの
「Pan Fried Noodles with Egg Drop and Pork Gravy」
をチョイス。
80バーツ(240円)。

やってきました。

ここのラートナーは、マッシュルームがいっぱい入ってて、香りもスゴかった。
マッシュルームが好きな人は、いいかもしれない。
あと、「ほんのり甘い」はなかった。

砂糖を入れるか入れないかは、店によるのかな?
自分は、ほんのり甘いのが、好きかな。

麺の種類を注文し忘れていて、平太麺できた。
今度きたら、センミーも頼んでみたいかな。

お店の地図はコチラ。

まとめ

ラートナー、美味かった。

なんとなく、台湾の「大腸麵線」(モツの麺線)を思い出した。

台湾のソウルフード「麺線」を食す。「大腸麵線」(モツ)と「蚵仔麵線」(牡蠣)がンまい。

しかし、麵線が煮込んだ柔らか麺なのに対して、ラートナーはプチプチ食感の米麺。
餡(スープ)も全然違う。

ラートナーの方が、ちょっと日本人的には新食感な気がする。

そんな感じ。

サパーンタークシン駅 カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP