ガイドブック「るるぶ」が5000号記念で、koboでセール中。
koboの特集ページはコチラ。
るるぶ5000号記念!半額セール
「るるぶ」の半額セールはたまにあるけど、今回のは対象範囲が広い。
国内・海外が対象。
なかなか、いいと思います。
「るるぶ」側のリリースはこちら。
JTBパブリッシングの出版案内
さて。
「るるぶ」ですが、名称の由来は、
見る・食べる・遊ぶ→るるぶ
だったんですね。
なるほどねぇ。。。
そういえば以前、ガイドブック業界のあれこれをチェックした。
2016年の状況はどうかな?と思い、昭文社のIRをみると・・・
http://www.mapple.co.jp/corporate/ir/presentation/images/ir_2016a.pdf
ガイドブック「まっぷる」等の売り上げは、横ばいのようです。
2015年は製品の改版サイクルを変えたとのことで、一時的に売り上げが落ちている。
(あと返品率があがっている)
2016年になると復活し、2014年・2015年をやや上回る成績。
旅行情報がwebでたくさん見られるようになったけど、ガイドブックの需要は一定の範囲で踏みとどまっている模様。
(2011年までグングン落ちて、その後は落ち着いている)
「るるぶ」の方の売り上げ推移は分からない。
まぁ、「まっぷる」と似たような傾向なんじゃないだろうか。
分かんないけど。
個人的に、webで旅行先を調べたりするけど、結局ガイドブックは買う。
それも、「るるぶ」と「まっぷる」の両方とか、更に「地球の歩き方」とか、複数買う。
まぁ、単純にガイドブックを読むのが好きだから、というのもあるし。
情報を俯瞰しやすく、webで調べるための目次的に使ったりもできるし。
2015年は、「るるぶ」や「まっぷる」のミニサイズ版(バッグに入るサイズ)が刊行されはじめ、ますます便利になった。
まぁ、「まっぷる」の方が小さくて、個人的には好みだけど。
そんな感じ。