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ブロードウェイのミュージカルを割引で買えるアプリ「TodayTix」なら、初めてのブロードウェイ体験でも簡単便利。

ニューヨーク 旅行用アプリ

ニューヨークに行った際、ブロードウェイのミュージカルを観に行った。


ミュージカルのチケットは、結構高い。
「なんか割引できないかな」と探していたら、スマホアプリ「TodayTix」が安いという。


使ってみると、これ、すごく便利だったな、と。
直前まで購入できるし(逆に1週間先までしか予約できないけど)。
メモにて。


以下、詳細。



「TodayTix」とは何か


「TodayTix」はスマホアプリで、ミュージカルのチケットを割引購入できる。
しかし、スマホアプリがチケットになるわけではない。


購入はスマホアプリ経由だが、紙チケットを別途受け取る必要がある。
(Eチケットの場合もあるが、NYCでは対応してない)


紙のチケットを受け取る?
これは、「TodayTix」スタッフが「赤いロゴ入りTシャツ」を着て、劇場の入口の横で待機している。
彼らに決済完了後のEメール(スマホ画面)を見せ、チケットをもらう。
(開場30分前から、受け取り可能)
How will I get my tickets? – TodayTix Support


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ちなみに現在、ブロードウェイのチケットの4%が、「TodayTix」経由で買われている。

TodayTix says it is currently selling 4 percent of all tickets to Broadway shows

http://www.nytimes.com/2016/02/24/theater/todaytix-makes-inroads-into-broadways-ticketing-business.html


タイムズスクエアとかにある、直前割引チケット販売のTKTSブース経由が11%なので、それを考えると「TodayTix」は結構シェアがあるな、という感想。


ただ、「ニューヨーク」のブロードウェイに関して言うと、最大の利権者たる劇場オーナーは、この新規参入者を今のところ「諸手を挙げて歓迎」というワケでもないらしく(↑記事参照)
このため「TodayTix」は、チケッティングのシステムと連携できておらず、予約時の座席指定も「大体のエリア」の指定となる。
(座席番号は、スマホアプリからの注文を受けた「TodayTix」が、実際にチケットを確保してからしか分からない)


いずれにしろ、使ってみるとこのアプリはかなり便利だと思った。
スマホで買う+劇場に行く(チケット受け取りとミュージカル鑑賞)。
必要なアクションが少なくて、楽なんだよなぁ。


例えば、当日割引チケットのTKTSブースは、結構並んでるし、その日に「どのチケットが出るか」分かんないし、結構キツいよね。。。
一応スマホアプリで「何が出てるか」は見れるけど、購入はブースに並ぶ必要あり。
それに比べると、「TodayTix」はいつでも買えて、だいぶ楽だな、と。



「TodayTix」アプリの使い方


まずはスマホアプリをダウンロードする。


www.todaytix.com


場所(ニューヨーク)を選んで、観たいミュージカルを探す。
(シカゴやロサンゼルス、ワシントン、ロンドンなどにも対応している)


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自分の場合は、「JERSEY BOYS(ジャージー・ボーイズ)」を観たかったので、その例で。
ミュージカルを選択すると、

  • スケジュール
  • おおよその割引後のチケット代

が表示される。


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好きなの日程、時間帯を選択すると、座席ごとの価格表がでる。
座席の種類については、下記など参照。
本場ニューヨーク、ブロードウェイ・ミュージカルの「良い席」「満足な席」|エクスペディア


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この時は、オーケストラ席(1階)と、メザニン席(中2階)で値段が同じ、99ドルだった。
(53ドル割引後の価格)


「(Partial View)」とあるのは、「一部見えにくい(視界が限定される)」という席なので注意。
その分、安いけど。


画面上部に、劇場名があるのでチェック。実際に、どの劇場なのか?
自分の時は、「August Wilson Theatre」だった。
スマホの地図アプリで検索すると、場所はすぐ分かる。


チケットを購入すると、「TodayTix」側が「なるべく良い席を確保」してくれる。
同じ「TodayTix」経由での購入について、「過去にどういう座製番号のチケットが手配されたか」、直近サンプルもみることができる。


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購入の際には、氏名・メルアド・電話番号・クレカ番号が必要。
電話は、緊急時以外は使われないので、日本から持ってきた携帯の番号でいいんじゃないかな。


自分は旅行用に用意した現地SIMの番号をいれておいた(データ通信専用で通話できないものの、電話番号も持っている)
基本的に問題がなければ、決済完了の案内メールが来た後で、電話やメールで「TodayTix」と連絡を取り合うことはない。


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料金は、サービス料(「TodayTix」の取り分)の5ドルと、「手配料」(劇場の横で待機してくれている)の5ドル
合計10ドルが追加で必要となる。


スワイプして決済を完了すると、
「劇場の入口横で、私が待ってるので、決済完了のメール見せてねー。チケットと交換するよー」
というスタッフの顔写真付のメールが届く。


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実際に現地に行ってみると、別のスタッフが待ってたけど笑
まぁ、赤いロゴ入りTシャツで立ってるので、すぐ分かる。


スタッフはチケットを何枚も持っているので、自分の名前を教えつつ、決済完了のメールをスマホ画面で見せる。
チケットを受け取り、スタッフが持っていたiPadに指で署名サインして、完了。
(身分証明書が必要な場合もあるので、パスポートは持っておくこと)


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もらった封筒の中にはチケットが入っており、座席が確認できる。


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このチケットを劇場の入口で提示しつつ、座席へGo。
あとは開演を待つだけ。


いやー、初めてのブロードウェイ・ミュージカルだったけど、思ったより楽だった。
チケットも、前日の気分で「明日観るか」とスマホから手配できた。



「TodayTix」の割引コード


「TodayTix」での予約時に、Voucherコード(割引コード)を入力して、更なる割引が可能。
以下などから、好きなのをピックアップすると良いかと思います。


https://www.retailmenot.com/s/mt/todaytix/code/todaytix


※本稿自体は、割引コードは紹介してません



自分が観た「ジャージー・ボーイズ」の感想


実のところ、ミュージカル自体はあんまり興味がなかったんだけど、「ジャージー・ボーイズ」だけは観たかったんですよね。


これは、元々「フォー・シーズンズ」(The Four Seasons)というアメリカのバンドの成功と挫折の物語を、ミュージカルにしたもの。
「フォー・シーズンズ」は、日本人の誰でも聞いたことがあるような名曲が一杯あるかと思います。


www.youtube.com


このミュージカルを、クリント・イーストウッドが映画化をしていて、これがまた滅法面白かったんですよね。
映画として、メチャクチャ良かった。
映画『ジャージー・ボーイズ』オフィシャルサイト


バンドを支えてた?マフィアの話とか、バンド全員が逮捕された話とか、メンバー同士の葛藤とか。
単なる回顧ムービーじゃなくて、「まじか!」という華々しい?人間ドラマがいっぱいあって、実に楽しい。
そこに、ところどころ「フォー・シーズンズ」の名曲が流れ、心をグッと持ってかれるわけです笑


映画の話はともかく。
この「ジャージー・ボーイズ」なら、元ネタになったミュージカルを「是非観たい」と思って。


実際に観てみると、映画と台詞がほとんど同じだったので、英語が聞き取れなくても内容が分かって助かった。
驚くほど、同じ。
題材的に、観客はアメリカ人の年配客が中心なんだけど、彼らが笑ってるポイントで、自分もクスリと笑えて良かった。


フォーシーズンズの歌と、ダンスも、良かったなぁ。
やっぱ生で見ると違いますね。
あと、舞台効果みたいなのも、ちょっと感動した。


「ジャージー・ボーイズ」は、いわゆるミュージカル的な名作とはちょっと違うのかもしれないけど、古い洋楽ファンならいいかもしれない。
まずは映画をレンタルDVDとかで観てみて、ハマったら元ネタのミュージカルも観てみるとか。


ジャージー・ボーイズ [Blu-ray]

ジャージー・ボーイズ [Blu-ray]


観劇自体についてのメモを、少しだけ。

  • 途中で寒くなったので上着を着てけば良かった
  • 入口でセキュリティチェックあり
    • みんな小さめの鞄のみか、手ぶらの軽装できてた
  • 劇場内は写真撮影は禁止(のところが多いらしい)
    • 自分の際はもらったパンフに「撮影禁止」と書いてあった


そんな感じかな。


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