飛行機の金属探知機で反応しないベルトの進化

飛行機に乗る前には、金属探知機をくぐり抜ける必要がある。
あの、ブーって鳴ったら、ちょっと恥ずかしい思いするヤツ。

最近の金属探知機は、ベルトのバックルに反応するんだろうか?
よほど大きな金属製バックルでなければ、反応しないという話だったと思うが・・・。

Twitterを検索してみたら、ちょこちょこ「ベルトで金属探知に引っかかった」という人がいた。
Twitter検索 ベルト 金属探知

なるほど。
今でも、ベルトがひっかかることは、一応あるんだな。。。

昔、自分はソレが嫌で、ナイロン+ポリアセタールのバックルのベルトを使っていた。
金属を使っていないので、ベルトを外さずとも金属探知機をスルーできる。

ただ最近、旅行に行く際にはベルトをしなくなった。

メタボのため腹囲が成長し、ズボンのサイズに追いついてきたのだ。
腹囲、ミーツ、ズボン。

そのうち、血気盛んな「腹囲くん」の一騎駆けで、大人しい「ズボンさん」をブッチぎらないか、ちょっと心配でござる。

それはともかく。

ナイロンベルトを久しぶりに見てたら、ずいぶん選択肢が増えたな、と思って。
前に探した時には、ほとんど見かけなかったのに。

選択肢が増えたというか、「進化の袋小路を突き抜けた感」が、ある。

例えば、↓の「JINSELF (ジンセルフ) S級永久ベルト」。

商品説明がスゴイ。
ナイロンベルトは2000円程度の安価なものが多いので、商品説明もだいたいスカスカだったりするのだが、、、
最近のヤツは、商品説明にもかなり力がはいっているらしい。

YKKのバックル…
Coats社のミシン糸…
三菱の電動「スマートミシン」?

だいぶ詰め込んでるな…。

そして、ナイロンについては、燃やした結果で高品質を証明。

100%純正ナイロンは燃えている最中に白煙を出し、燃えた後も溶けたロウソクのようになります。
冷えると硬質化した塊ができます。ペンチなどで力いっぱい押しても簡単には砕けません

な ぜ 燃 や す(笑。

ベルトを燃やして品質アピールは、初めてみた。

そして、冷えて高質化したら、ペンチでも砕けない。
純度100%のナイロン。

なんだか、スゴイな。
いろいろと。

しかしレビューをみると、総じて満足度が高い模様。
(良い意味で?)裏切られた感あり、ちょっと感動した(笑

あと、最近だと金属アレルギーの人向けに、バックルが金属でない合皮ベルトの選択肢なんかも、ある模様。

革ベルトの場合、ナイロン製ベルトよりも、プラスチック部分の強度が問題になることが多いようだが。。。

ただまぁ、昔に比べると、この手のベルトもだいぶ選択肢が増えてきたようなぁ、と。
いろいろ進化?してるんだな、と。

そう思いました。

空港の金属探知機で引っかからない金属不使用のベルトを買ったら本命ベルトになった

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