熊本の「宇城フットパス」を歩いてきた。
http://ukiuki.kumamoto.jp/footpath/ouda-mannkitsu/
「みかん山」で道に迷い、なかなかハードな道中だった。
メインの見どころは、ミカン山からの眺めと、有名な「御輿来海岸」の砂紋。
れっつらゴー。
スタート地点は、「網田駅」。
JR三角線の駅。
無人駅である。
熊本県で最古の木造宿舎、築114年。
駅舎の中に併設のカフェがあり、そちらには人がいた。
「網田レトロ館」という名前のカフェ。
県内最古の木造駅舎(明治32年建築,築114年)であるJR網田駅内にレトロカフェ「網田レトロ館」があります。
http://area.walkerplus.com/walker47/article/detail/ar1043211/le2386/20151110/2_201511101644191143/
有名なカフェなのか、結構お客さんもいた。
電車待ちの時間に使えそう。
とりあえず、フットパスコースに出発。
田園を、ひた歩く。
ひたすら、のどかな風景。
みかん畑の山に到着。
みかんの木を眺めながら、緩やかに登っていく。
そして、迷った。
壮大に迷った。
みかん山の中で。
細い山道がいく手にも分かれ・・・
見通しもきかず・・・
やはり、pdfの地図だけで来るのは厳しかったか?
スマホの地図をみても、山の細かい道はイマイチ。
「こっちか?」と思い進むも、しばらくして「明らかに違うな」と引き返す。
ただ、ただ、ミカンの木が辺りを覆う。
あっちに行っても、ミカン。
こっちに行っても、ミカン。
人の気配も、道しるべもない。
世界は、ミカンに征服されたのだろうか?
人類はもう、残っていないのか?
何度も、行ったり来たりしつつ、、、
そして、なんとか山道を抜けると、、、
一気に視界がひらける。
ミカンの向こうに、美しい田園が広がっていた。
景色を見ながら、ちょっと一息。
そして山をくだり、御輿来海岸に向かう。
途中で、1回だけフットパスの案内看板を見つけた。
「御輿来海岸」に到着。
干潟に美しい砂紋を見ることができる。
いい景色です。
そしてまた、網田駅に戻る。
駅に着くと、運良く電車がきたので、そのまま熊本駅に戻ったのであった。。。
さて。
感想。
景色は素晴らしい。
個人的には、みかん山からの光景は、かなり良かった。
ただ、このフットパスコースは、あんまり案内看板がない。
なので、ガイド付きのイベント(?)で参加するか、自分で歩くなら入念に道を調べてから行った方がいいかもしれない。
自分は公式HPからDLしたpdfの地図をスマホで見ながら歩いたが、かなり道に迷った。
http://ukiuki.kumamoto.jp/footpath/
今回も「歩き動画」を撮ってきた。
サマリーだけ2倍速再生して、2.5分くらいかな?
そんな感じ。