2016年は、2年目のJGC修行の年となった。
まぁ、JGCは去年「取得済み」なので、サファイア修行か。
今年の合計FOPは、5.3万FOP。
費やした金額は、42万円。
FOP単価は、7.9円。
今年は、修行っぽいことはあんましてないので、ちょっとFOP単価が高めかな。
個人的に、直行直帰で楽な修行(FOP単価を意識したフライト)で、旅行を絡めて行くのが好み。
旅程としては、3件。
バンコク、サムイ島(タイ)、バリ島。
以下、詳細。
内容 | From | クラス 運賃【UPG】 |
料金 | FOP 合計 |
FOP 単価 |
---|---|---|---|---|---|
特典 (無料) |
初回搭乗特典 | – | 5,000 | – | |
りそなスマート口座特典 | – | 1,000 | – | ||
名古屋-バンコク ダブルFOP (東京から参戦) |
羽田-名古屋 | 普通席 先得割引(A) |
8500円 | 290 | 29.3円 |
名古屋-バンコク | ビジネス (X) ビジネススペシャル |
161730円 | 20,876 | 7.7円 | |
バンコク-名古屋 | |||||
名古屋-羽田 | 普通席 特便割引1(D)【+J】 |
10400円 | 728 | 14.3円 | |
サムイ島旅行 +沖縄 |
羽田-沖縄 | 普通席 ウルトラ先得 |
15990円 | 1,476 | 10.8円 |
沖縄-羽田 | 普通席 国内区間【+J】 |
124582円 | 11,700 | 10.6円 | |
羽田-バンコク | エコノミー(V) ダイナミックセイバー5(E) |
||||
バンコク-サムイ島 | エコノミー(H) 国内区間 |
||||
サムイ島-バンコク | エコノミー ※PG便名のため加算なし |
||||
バンコク-羽田 | エコノミー(M) ダイナミックセイバー5(C) |
||||
羽田-沖縄 | 普通席 国内区間【+J】 |
||||
沖縄-羽田 | 普通席 ウルトラ先得【+J】 |
20390円 | 1,476 | 13.8円 | |
マレーシア航空 ビジネス半額で バリ島旅行 |
成田-KUL | ビジネス(D) UP TO 50% OFF BUSINESS CLASS |
84160円 | 11,432 | 7.4円 |
KUL-バリ島 | |||||
バリ島-KUL | |||||
KUL-成田 | |||||
合計 | 合計 425752円 |
FOP 53978 |
FOP単価 7.9円 |
※今年はあんま沖縄行ってないので、国内線FクラスへのUPGもナシ
以下、それぞれの所感。
れっつらゴー。
特典(初回搭乗/りそなスマート口座)
JALはANAと違って、初回搭乗で毎年5000FOPがもらえるのがデカい。
今年はそれに加えて、「りそなJALスマート口座」の1000FOPもゲットした。
ただまぁ結果的にいうと、この1000FOPがなくても、5万FOPに到達してたけど・・・。
名古屋-バンコク ダブルFOPキャンペーン
今年は、名古屋-バンコクで「FOPが2倍もらえる」というキャンペーンがあった。
ビジネスクラスの期間限定運賃で単純往復すると、一撃2万FOP、FOP単価7.7円。
ついつい飛びついてしまった・・・。
JAL「名古屋(中部)-バンコク線 ビジネスクラス ダブルFLY ON ポイントキャンペーン」。一撃2万FOP~、FOP単価7.7円。
ただ自分は羽田起点なので、羽田-名古屋は別途用意する必要がある。
特便と先得を使ったが、先得と異なり「特便割引」は搭乗ボーナスの400FOPがつくので、FOP単価もちょっとはマシになる。
名古屋のセントレア空港は初めて使ったが、空港内展望風呂「風の湯」が素晴らしかった。
風呂に入りながら、飛行機の離着陸が見れる。
あと、名古屋観光(?)では、スーパー銭湯「湯~とぴあ宝」。
漫画喫茶の発祥の地、名古屋らしいスーパー銭湯だった。
目的地のバンコクでは、1泊。
IHGのホテルに、ポイント宿泊。
現地では、ラートナーを食った。
これがまた、美味かったんだよなぁ。。。
ラートナー専門店「Rat Na YOT Phak」(サパーンタクシン駅)については、5月のタイ旅行でも再訪した。
あの、甘くてトロトロの麺は、クセになる。。。
あとはまぁ、老舗の「有馬温泉」(というマッサージ屋がバンコクにある)を久しぶりに訪問。
有馬温泉 クチコミガイド【フォートラベル】|Arima Onsen|バンコク
ちなみに有馬温泉では、マッサージ後になぜか吉野家(牛丼)の「湯呑み」でお茶が出てくる。
理由は定かではないが、以前にネットで見かけた誰かの推測では、「吉野家が1度タイに進出して撤退した際に、有馬温泉付近にあった吉野家から湯呑みが流れたんじゃないか」という話?
(ソースのURLを失念)
※吉野家は、現在は再びタイに出店している
このマッサージ屋の客は日本人がメインなんだが、バンコクにいるのに、マッサージ終わりの日本人が一様に「吉野家の湯呑みでお茶を啜っている」という、ちょっと不思議な空間。
サムイ島旅行+沖縄
これは、GWの旅行でタイのサムイ島に行った際に、ついでに沖縄往復をつけた。
なので、気分的には普通の旅行かな。
ゴールデンウィークというハイシーズンに関わらず、決めるのが遅くなってチケット代が高くなっていた。
そのため、FOP単価はあまり良くない。
ちなみに、JALでサムイ島行きのチケットを買うとバンコク経由となる。
バンコク→サムイ島は、バンコク・エアウェイズ(PG)便。
JALは「便名主義」なので、バンコク・エアウェイズのようなワンワールドでない航空会社でも、JAL便名(JLxxx)であれば、マイルとFOPがつく。
(ANAは、便名に関わらず「ANA運航かどうか」で決まる)
JALの他社運航コードシェア便での「マイル」と「FOP」。JAL便名ならワンワールド外の提携他社の運航便でも、JAL便と同じボーナスあり。
今回は、バンコク→サムイ島(PG)の片道分だけJAL便名で、マイルとFOPがついていた。
(両方JAL便名にするのは、結構ハードルが高い)
サムイ島で泊まったホテルは、結構良かったな。
やっぱオンザビーチが最高。
タイのサムイ島「バーン・チャウエン ビーチリゾート&スパ」。利便性の高いロケーション、爽やかすぎるシービュー朝食、そこそこ手頃なヴィラ。
沖縄では、「琉球温泉 龍神の湯」。
外を歩いている人と「目が合う」という「立ち湯」である。
ここは、なかなか良かった。
最寄駅から歩いて行ったら、結構遠かったけど。
マレーシア航空 ビジネス半額でバリ島旅行
これまた強烈な、ビジネスクラスのセールだった。
マレーシア航空はJALと同じワンワールドなので、FOPを獲得することができる。
バリ島に、ビジネスクラスで8.5万円とあって、飛びついた。
今回は、初めてジンバランへ。
「インターコンチネンタル バリ リゾート」に泊まったが、クラブラウンジが大きくてオサレだった。
バリ島「インターコンチネンタル バリ リゾート」の「クラブ・ラウンジ」や「クラブ・プール」(クラブルーム宿泊者専用サービス)
初めて乗った、マレーシア航空のビジネスクラスも、なかなか良かったな。
事前注文制の「シェフ・オン・コール」は、選択肢がいっぱいあって楽しい。
マレーシア航空ビジネスクラス「A330-300」(成田-バリ島)に搭乗したメモ。機内食「シェフ・オン・コール」、FOP単価(JGC修行)など。
マレーシア航空のビジネスクラス・セールは、「いつかJGC修行で使おう」と思って2014年からチェックしていたが、2016年にようやく実際に使うことができた(笑
そーゆー意味では、なかなか感慨深かったです。
FOP単価も7円代だし、乗継便とはいえバリ島行きのビジネスクラスで8.5万円、1.1万FOP。
これはお得だった。
まとめ
来年の処遇については、まだ決めかねている。
JALを2年続けたし、ANAをやろうかな、とか。
やっぱJALの方がやりやすいかな、とか。
※初回搭乗5000FOPとか、ダブルFOPキャンペーンとか
まぁ、「やらない」っていう手もあるけど。
とりあえず、来年のことはもう少し考えようかな、と。
そう思ってたりして。
そんな感じ。