「ANAカード」入会キャンペーン、最大66500マイルに到達(2017/1~2017/4)

「ANAカード」の入会キャンペーンが始まった(1月~4月分)。
ANAカードって、ANAの飛行機に乗るとマイルが貯まりやすくなる、ANAのクレカね。

入会キャンペーンで「マイル」がもらえるんだが、もらえるマイルの量はキャンペーン次第。
それが今回、自分がチェックしている2013年からの範囲で、過去最大となった。
最大で、66500マイル。

以下、2013年から現在までの、入会キャンペーンでもらえるマイルの履歴
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※手動でメモしている範囲なので、抜け漏れはあるかもしれない

「ANAカード」の入会キャンペーンでは、「2階建て」でマイルがもらえる。

  • ANAからマイルがもらえるキャンペーン
  • カード会社からマイルがもらえるキャンペーン

※「ANA」側のキャンペーンは、設定ナシの時期もある

1年の間で、この2つの合計マイルが最大化しやすいのが、1月から4月あたり。
4月の新生活に合わせて、クレカ入会者が増えるからなんだろうけど。

今回、12月に設定がなかった「ANA側キャンペーン」が1月に入ってスタート。
VISAの例で言うと、(ANA側+VISA側で)最大66500マイルがもらえるキャンペーンとなっている。
ANAカード|クレジットカードの三井住友カード

ただし。
66500マイル」がもらえるのは、年会費が8万円の「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」。
年会費が普通なゴールドカードの場合は、「最大40500マイル」となる。

とはいえ。
プラチナカード、ゴールドカードも、自分がチェックしている2013年3月からで言うと、過去最大。

ちょっと驚いた次第。
(昨年10月ので頭打ちするんじゃないかと思ってた)

先述の通り、1-4月のキャンペーンは大盤振る舞いなことが多い。
しかし上グラフのように、最近は1月以降も右肩上がり

このため、今年についても1-4月以降、更にマイル数が増えるかもしれない。
増えないかもしれない。

分かりま千円。
亀は万円。

個人的には、さすがにここら辺で・・・と思うんだが。

さて。

今回のANAカード(VISA)の入会キャンペーンの詳細。
※JCBは後述だが、今日時点ではキャンペーンが小さい

下記の黄色背景部分が、1月スタートした「ANA側キャンペーン」。
(VISA側は、前回から変更なし)

条件 一般カード ワイドゴールド プレミアム
VISA側 入会ボーナスマイル 1000 2000 10000
VISA側 リボ払い利用(50万以上) 16000 16000 24000
VISA側 家族カード入会 5000 5000 7500
VISA側 「iD」利用(3万以上) 5000 5000 7500
VISA側 銀聯カード入会 5000 5000 7500
ANA側 入会ボーナス 500 2500 5000
ANA側 搭乗ボーナス(国内1回) 500 500 500
ANA側 搭乗ボーナス(海外1回) 1500 1500 1500
ANA側 マイルプラス
利用ボーナス(5万円利用)
3000 3000 3000
合計 37500 40500 66500

※「ANA側」「VISA側」というのは、VISAの入会ページではまとめて表記されているので、特に分けて考える必要はない

合計マイル値は、上記全ての条件をクリアした場合なので、注意。

「搭乗ボーナス」とかもあるので、飛行機に乗る予定の有無は、特に注意。

「リボ払い利用」条件については、「マイ・ペイすリボ」への登録が必要。
ただ、「マイ・ペイすリボ」に登録すると年会費が安くなるので、入った方がいいんじゃないかな。
自分は入ってる。
ANAカード 年会費割引特典
※ただし「ANA VISAプラチナ プレミアムカード」は年会費割引ナシ

「リボ払い」というのは、毎月の支払額を自分で決めて、それを越えた分は「分割払になる」ということなんだけど。
支払額をカードの利用枠と同じか「大きめ」にしておけば、常に「1回払い」状態になるので、余分な金利手数料は発生しない。
単純に、年会費の割引特典の分だけ、得をする。
(最初の「支払額設定」だけ注意)

「マイルプラス」は、ANAカードで支払うと、ボーナスマイルがもらえる店舗。
公式 ANAカードマイルプラス

一番簡単な例だと、「セブンイレブン」はマイルプラス店舗で、100円あたり1.5マイルもらえる。
コンビニで「マイル」(ANA/JAL)を貯める – やじり鳥

その他の「マイルプラス」設定は、↑の公式HPをちぇけら。
※航空券は対象外のようなので注意

※クレジットカードでのEdyチャージ分は対象となりません。
※ANA航空券、機内販売利用分は対象となりません。
※「三井住友カード iD」でのお支払いは対象となります。

「iD」利用(3万以上)は、ANAカード(VISA)には、クレカ自体に標準で搭載されている。
http://www.ana.co.jp/amc/news/anacard_credit_id/

「iD」はポストペイド型の電子マネーで、要は使った分だけ「指定したクレカ」に請求がくる。
(SuicaやEdy、nanacoのように、前もって入金をするプリペイド型の電子マネーではない)

その上で、「ANAカード」についてる「iD」で買い物をしたら、ANAカード側に請求が来るので、「iD」を使うことで下記の条件も重複適用が可能っぽい。

  • 「リボ払い」(ANAカード)の条件
  • 「マイルプラス」の条件

※「リボ払い」(ANAカード)の条件

リボ払いご利用キャンペーン
『もれなく最大7500マイル相当がもらえる!ANAカード「iD」ご利用キャンペーン』の「iD」ご利用分も「マイ・ペイすリボ」を設定しご利用された分は本キャンペーンのリボ払い分に含まれます。

※「マイルプラス」の条件

ANAカードマイルプラス加盟店ご利用で最大3000マイルプレゼント!
「三井住友カード iD」でのお支払いは対象となります。

「リボ払い利用(50万以上)」条件は、下記の支払いは対象にならないので、注意。

年会費、キャッシングリボ・海外キャッシュサービス・その他ローン返済金、リボ払い・分割払い手数料、弊社情報誌定期購読料、一部の保険料などはリボ払い・分割払いのご利用の対象となりません。
加盟店から弊社あてに売上データの到着が遅れた場合は、本キャンペーンの対象とならない場合がございます

いずれにせよ、そこそこ大きな買い物の予定がないと、50万は厳しい。
個人的に、足りない場合によく使うのは、マイルやポイントの購入。

ANAの場合、ユナイテッド航空のマイルで「ANA国内線」に乗れる。
ユナイテッド航空マイル購入セール カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

また、ホテルグループ「SPG」のスターポイントは、ANAのマイルに交換可能。
SPGポイント購入セール カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

あと、Amazonを使うなら「Amazonギフト券」は指定金額のギフト券を購入できるので、簡単ではある。

Amazonギフト券 Eメールタイプ - ありがとう(Amazonベーシック)

Amazonギフト券 Eメールタイプ – ありがとう(Amazonベーシック)

  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: Ecard Gift Certificate

その他。

前回(2016/10)のキャンペーンの内容は、以下。
※今回のより、ちょっと少ない

ANAカード入会キャンペーン(2016/10~2016/11)で、ANA側ボーナスマイルがスタート

JCBについては、現時点では最大24000マイルと少なめ。
ANAダイナースは、最大53500マイル。
http://www.diners.co.jp/entry_form/lp/ana_diners/index.html

そんな感じ。

複数のANAカードを持った場合の「お客様番号」(マイル口座番号)

ANAカード カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥
クレジットカード カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

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