クレカや現金を取り出す先輩の手元を、後輩がどれくらい見ているか計測するVisaカードの実験

Visaカードのラボ・サイト「Visa Gold Lab」。

Visa ゴールドカード Visa Gold Lab

「ゴールドカードにまつわる様々な実験・検証を行う仮想の実験室」とのこと。

そこで、面白い実験結果が掲載されていた。

(結構昔の実験っぽいが)

飲み会などの会計時、クレカや現金を財布から取り出す先輩の手元を、後輩はどう見ているか?という実験。

実際に人を集めた上で、ウェアラブルカメラを装着してもらい、「どこを見ているか観測する」というもの。

会食中、後輩はあなたのどこを見ているか知っていますか?

現金・クラシックカード・ゴールドカード 異なる支払い方法の先輩に、後輩の視線と集中度がどう変わるかを検証

実際の動画も、YouTubeにあがっていた。

https://www.youtube.com/watch?v=G_P-0ELAwx0


会食の参加者にウェアラブルカメラを装着してもらい、視線(黄色の円)を解析する。


いよいよ会計の段になって、先輩がお支払い。

3人の後輩の目線(↓右側)は、先輩が取り出した「クレジットカード」に集中。

あー、結構「ガン見」するもんなんですね。。。

あんま意識したことなかったけど。


一方、先輩がクレカでなく「現金」を取り出す別のグループの計測では・・・

後輩3人の中で、先輩の手元(現金)を見ているのは、1人だけ。

なぜ、先輩の手元の「現金」から目をそらしたのか?

「現金」から目をそらした後輩への、インタビュー。

「こんなに払ってもらってるのか、と気まずい感じがした」

なるほど。

まぁ、そうだよな。


うーむ。


どうでもいいんだけど、この実験動画。

クラシックカードの時には、3人中の3人がクレカをみているが・・・

ゴールドカードの時には、1人だけクレカの方に目線がいってない。

この動画は「ゴールドカードの素晴らしさ」を訴求する趣旨で作られていると思うんだけど、コレだとクラシックカードの方が・・・


しかし杞憂であった。


最後の結論で、ちゃんと「100%手元を見られている」となっているのであった。。。


「顔だけ見てた件」も、「手元」扱いになったらしい。


うーむ。


いずれにしろ支払い時の手元って、クレカの場合は結構「ガン見」されるんだな、と。

それだけなんだけど。


そんな感じ。

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