タイのサムイ島空港で、プライオリティ・パス対応のラウンジを使った。
Blue-Ribbon-Club-Lounge
「ブルーリボンクラブ・ラウンジ」(BLUE RIBBON CLUB LOUNGE)は、バンコクエアウェイズのビジネスクラス向けラウンジ。
もともとバンコクエアウェイズでは、全ての乗客に開放している無料の「ブティック・ラウンジ」がある。
サムイ島にも「ブティック・ラウンジ」があるが、プライオリティパスを持っている場合は「ブルーリボンクラブ・ラウンジ」が使えるのだ。
(ちなみにバンコクではでは「ブルーリボンクラブ・ラウンジ」は使えない)
さて。
サムイ島空港の施設は基本的に屋外にある。
税関を過ぎると、屋外を歩いて搭乗ゲートまで移動する必要あり。
めっちゃ暑いんである。
搭乗ゲートまで辿り着くと、南国らしい屋外の待ち受けスペース。
開放感があって南国らしい雰囲気だが、実際に搭乗時間を待っていると暑い。
一応、隣には同じく屋外型の「ブティック・ラウンジ」もあり、飲み物が無料で用意されている。
その更に隣、ゲート2・3の間には、バンコクエアウェイズのビジネスクラス・ラウンジ「ブルーリボンクラブ・ラウンジ」がある。
こっちは、ちゃんと密閉された建物になっている。
受付で「プライオリティ・パス」と搭乗券を提示して、早速室内へ。
中に入るとビックリ。
クーラーでガン冷え、天国のように涼しい。
そして、空いている。
存在があまり知られてないのか、いつ行っても空いているんだな。
この日も、他には客が2、3組いる程度だった。
低めの椅子で、座り心地もバッチリ。
まず、席に着くとスタッフがメニューを持ってきてくれる。
フードメニューもあって、自分は過去にパスタやサンドイッチを頼んだことがある。
この日は腹がへってなかったので、フードは頼まず。
アイスコーヒーだけ頼んだ。
しかし考え直し、せっかくなので軽食をつまもうかと・・・
ケーキ類だけ、自分で持ってきた。
甘ったるいのを、チビチビといただく。
コーヒーも、もちろん甘ったるい。
しかし南国なので、それでいいのである。
搭乗時刻がきて、いざバンコクへ。
バンコク・エアウェイズのBKK-USM間は、たった1時間30分とかなのに、軽めの機内食がでる。
これがあるので、いつもラウンジであんま食えないんだよなぁ(笑
まぁ、機内食を断ってもいいんだが、配られると何となく食ってしまうのであった。
そんな感じ。