ACCOR「イビス スタイルズ バンコク カオサン ヴィエンタイ」
タイ・バンコクのカオサン通りに、初めてグローバル資本のホテルができた。
ACCORの低価格帯ブランドから、「イビス スタイルズ バンコク カオサン ヴィエンタイ」。
バンコク ホテル|イビス スタイルズ バンコク カオサン ヴィエンタイ
場所は、正確にはカオサン通りの隣、「ランブトリ通り」である。
名前の通り、建物は旧ヴィエンタイ・ホテルのモノ。
久々にカオサン通りをフラついていたら、いきなりイビスの看板が出来ててビックリした。
割と最近オープンしたらしい。
外観も新しく、入口のこの爽やかな様子よ・・・。
部屋も、かなりキレイそうだ。
スタンダード・ルームで↓。
長期滞在にターゲットしたイビス・スタイルらしく、広々としたファミリールームも備えている。
その他、屋外プールも備えているなど、かなり快適そうだ。
イビススタイルズバンコクカオサンヴィエンタイホテル(ibis Styles Bangkok Khaosan Viengtai hotel)は、カオサンロードの中心に位置するスタイリッシュな3つ星ホテルです。
バンコク旧市街の香りが漂うこの地区は、食べ物の屋台、お土産店、娯楽施設などが集まり、お祭りのように賑やかで活気があります。
ホテルは、シングルルームからファミリールームまで、個性的な客室を215室ご用意しています。
屋外プールでドリンクを飲みながらゆっくり過ごしたいという休暇中のお客さまも、有意義なミーティングを開催したいとお考えのビジネスのお客さまも、当ホテルのサービスと施設にきっとご満足いただけます。
カオサンには、他にもプールを備えたホテルや、キレイなホテルはある。
しかし、「グローバル資本のホテル」が、初めてこのエリアに入ってきたことが新鮮。
観光地化が進むカオサン。
昔ながらの安宿は、減少しつつも健在らしい。
1泊、100バーツ(300円)~300バーツ(900円)程度。
カオサン通りの安宿事情2017 | タイランドハイパーリンクス
いずれにせよ、あまりに驚いたので、イビスの向かいにあるカフェ「my Darling」に入って、飯を食いながらイビスの外観を眺めるのであった。
my Darling (バンコク) – トリップアドバイザー
- アイスコーヒーは50バーツ(150円)、他は値段忘れた
カオサン通りのウォークスルー動画(4K)
カオサン通りの端から端まで歩いて、ウォークスルー・ビデオを撮ってきた。
カオサンもどんどん景色が変わっていくので、現段階の映像を残しておこうかな、と。
撮影したのは夕方になる前くらいで、人通りはあまり多くない。
賑やかになる夜に撮影したいところだが、GoProは暗いと微妙なので、日中に撮らないとね・・・。
ただ広角を活かして視野が広い映像を撮れるのは、GoProのいいところだ。
カオサン通りの屋台のゆくえ
バンコクは現在、街中の屋台をなくそうと強制撤去を進めている。
屋台があると歩行者が歩きにくいし、衛生面でもよろしくないからだ。
しかし、カオサン通りと中華街については、「屋台で有名な観光地だから」ということで、いったん処分が保留中。
その他のエリアの屋台については、シンガポールのようなホーカーズ(屋台村)に集めることを計画している。
しかし先日、カオサン通りもバンコク都の指導が入った。
「歩道」部分での屋台営業禁止。
車道側に移動せよ、ということらしい。
※バンコク都の標語は、「全ての歩道を、歩行者に返す」
また、屋台のサイズは2m以下、営業時間は昼過ぎから深夜までのみ許可。
これらの指導を7日間のトライアルで試してみて、「ダメだったら他の手段を考える必要があるだろう」(もっと厳しい措置をとるだろう)ということらしい。
さてさて。
今後どうなることやら・・・。
ちと関係ないが、バンコクの老舗日本料理店「竹亭」の話。
カオサンでスタートし、その後はシーロムなどで営業を続けていたが、8月を持って閉店したとのこと。
カオサン時代の原点 手書きチラシ | バンコク竹亭日記 – 楽天ブログ
竹亭閉店しました。本当にありがとうございました。 | バンコク竹亭日記 – 楽天ブログ