「沸騰ワード10」で風間俊介のJALステータス修行を特集、搭乗回数でステータスポイント獲得を目指す。

「沸騰ワード10」で風間俊介の修行特集

テレビ番組「沸騰ワード10」(2018/6/8)で、風間俊介のJALステータス修行が特集されていた。
「マイルが貯まる人生と、貯まらない人生、どっちがいいですか?」でお馴染みの、ジャニーズ俳優である。
風間俊介 – Wikipedia

「沸騰ワード10」で風間俊介の航空修行を追跡取材するのは、今回で第2回。

1回目は2018/3/2に放映され、この時点ですでにANAプラチナだった。
ただこの番組内で「JALのステータスは持ってないんですか?」とスタッフに問われ、JALステータス修行を開始することに。

2回目となる今回は、JALのステータスポイントを貯めるため、搭乗回数修行の模様を放映していた。
JALステータスの「サファイア」を目指して、年内に50回の搭乗を目指す。

JALの場合、年間50回の搭乗で「サファイア」ステータスを得られる。
JALマイレージバンク – サービスステイタス一覧

【JALサファイア会員】
毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で50,000FLY ONポイント(うちJALグループ便25,000FLY ONポイント)以上
または50回(うちJALグループ便25回)以上かつ15,000FLY ONポイント以上

このサファイアになると、ずっとステータス特典がもらえる「JALグローバルクラブ」に入会可能となる。
「JALグローバルクラブ」、略して「JGC」(JGC修行)。
JALグローバルクラブ

ちなみに、番組内で「ステータスポイント」と呼んでいるのは、JAL用語でいうと「FLY ONポイント」
略して「FOP」(≒フォップ)。
FLY ON プログラムとは

なお、JALステータス修行には「回数修行」と「距離修行」がある。
風間氏の場合、ANAは距離修行でプラチナを取得したものの、JALでは回数修行を選択した模様。

どちらかというと、回数修行の方が辛いと思う。
ただ風間氏が番組内で言っていた通り、回数修行の方が「思い出に残る旅」になるだろうし、どちらかというと修行としての「王道感」はある。

個人的には、ANAもJALも距離修行をしたかな。

第2回JAL回数修行のルートとグルメ

JALサファイアを目指す回数修行(50レグ)、2回目となる今回は次のようなルートとなった。
1泊2日で、計10レグ(10回搭乗)。

宿泊は、天草。

今回は、ただ飛行機に乗っているだけでは「テレビ的に画ヅラが代わり映えしない」という修行特有の問題点を克服するため、「空港グルメを紹介する」という工夫が取り入れられた。

各空港で紹介されていたグルメはコチラ。

羽田空港 又こい家 立ち食い寿司
長崎空港 牡丹 長崎ちゃんぽんと皿うどん
大阪国際空港 清十郎 お好み焼き
松山空港 かどや 宇和島鯛めし
福岡空港 海鳴 辛子明太子ラーメン
天草空港
福岡空港 弟子屈ラーメン 焼豚味噌ラーメン
那覇空港 海來(紹介のみ) 回転寿司
中部国際空港 純米酒専門 YATA 味噌おでん
新千歳空港 五十七番寿し 寿司
羽田空港

新千歳空港の寿司店は知らなかったので、ちょっと行ってみたいと思いました。

テレビ史上初の芸能人による修行追跡取材

本件は、テレビで初めて「芸能人がステータス修行をする模様を追跡取材」した形となったかな?
(3月と6月の2回)

番組内ではすでに、「修行僧」特有の光景も放映されている。

  • 往復で同じCAさんに挨拶される羞恥プレイ
  • 天候不良による引き返しで、0レグ
  • 空港から外に出ず、空港グルメだけ味わって折り返し

風間氏は周囲に修行僧がいるのか、修行のテクニックやステータス特典にもかなり詳しい模様。

なぜステータスを目指すのか?という問いに対して
「僕は、VIP扱いされたいんですよ」
とコメントしていた。

まぁ、これはテレビ用のコメントだろう。

放送1回目の番組内、小ドラマ演出の中でこう言っていた。

「役者の仕事って、絶対的な100点ってないと思うんですよ。
それが面白い部分でもあるんですけど。
でも、どこかで「絶対的な何か」を求めている自分もいる。
その「絶対的な何か」というのが、僕にとっては航空会社のステータス。
これだけ頑張ったから、ご褒美をあげますよっていう」

小芝居がかってはいたが、こっちの方が本音に近いかもしれない。

特集2回目となる今回は、以下のようにも言っていた。

「役者の仕事は、目標・行き先を決めない旅。
でも修行は、明確な行き先が決まってそこに向かって一生懸命の旅。
僕はこの2つの旅をやっているからバランスを取っていられるんだと思うんです」

自分もサラリーマンをやりながら修行をしていたが、そういう気持ちは分からないでもないなぁと思った。

修行をする目的はそれぞれだろうけど、共通して「分かる」部分もあるよね、と。

ちなみに今回のJAL修行2回目で稼いだレグ数は、10本。
前回までの13本と合わせて、合計23レグ。

50レグまで、年内に残り27本である。

3月の放映がかなり好評だったので、今回の続編に続いたようだが・・・

流石に次は、「全部追跡取材」というより、最後の50本ゴール到達前の特集になるかな?
全部追跡したら、それはそれで面白いけど。

番組ネタ的にも、空港グルメだけだともたないか・・・。

個人的には「空港内にある温泉」(名古屋とか札幌)なんかはアリだと思うけど、スケジュールをガチガチに組んでる回数修行の合間では難しそう。

あとは、誰か別の芸能人を修行に巻き込んで、師匠・弟子モードで展開するとか。

どうだろうな。

まぁ、次回をお楽しみということで。。。

そんな感じ。

「沸騰ワード10」で放映された、ANAラウンジにおける高橋真麻の「いつもの席」へのこだわりがスゴかった

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