「星のや東京」が東京で1位獲得
アメリカの旅行雑誌「Travel+Leisure」で、東京のホテルランキングが発表された。
ランキングは読者投票によるもので、今年はコロナ影響もあったことから過去の旅行体験を反映したものとなっている。
The Top 10 Hotels in Tokyo
1位は「星のや東京」で、1位選出に関するニュースリリースを出している。
米国大手旅行専門誌「トラベル・アンド・レジャー」の「World’s Best Awards 2020 Top Hotels in Tokyo」で1位に初選出
具体的なランキング(TOP10)については、こちら。
- 星のや東京
- マンダリンオリエンタル東京
- パークハイアット東京(ハイアット)
- ザ・リッツ・カールトン東京(マリオット)
- パレスホテル東京
- アマン東京
- ザ・ペニンシュラ東京
- アンダーズ東京 虎ノ門ヒルズ(ハイアット)
- グランドハイアット東京(ハイアット)
- 帝国ホテル東京
1位の「星のや東京」は、大都会から隔絶された静謐な和風旅館スタイルが評価されたようです。温泉とかスパとか禅ガーデン。

所感
ランキングをみると、ハイアットが強いですね。
米雑誌の読者投票ということで、基本的に米系を含むグローバルチェーンが強くなる感じはしますが、その中でもハイアットなんですね。
当方、ハイアットは「一段高い」というイメージがあって、なかなか泊まる機会がないですが。
そういう意味では、星のや・パレスホテル・帝国ホテルあたりは、がんばってるなぁ、と。
星のやに至っては、初登場で1位なんじゃないでしょうか。
なんか海外でのマーケティングでもがんばったのかな。
ちなみに去年の1位は「ザ・リッツ・カールトン東京」。
今年は4位ですね。
ヒルトンは去年はコンラッド東京がランクインしていたものの、今回はTOP10に1つも入らず。
「ウォルドーフ・アストリア東京日本橋」で、レコンキスタを果たしたいところですね。2026年の予定ですが。
まぁ。
全体的に、米系旅行者の趣味ということで。
国内ユーザとの違いはあるかと思いますが。。。
ほい。
そんな感じ。