川崎水族館「カワスイ」に行ってきた
JR川崎駅から徒歩1分、「カワスイ」(川崎水族館)に行ってきた。
ルフロンの10階に入っている。
カワスイ 公式HP

昔から存在はなんとなく知っていたが、訪問するのは初めて。
駅ビルに入っている水族館ということで、ちょっと小さめの水族館なのかなと思っていた。
実際に行ってみると2フロア分のスペースがあり、思ったよりは広かった。

料金は大人2000円。
アソビューで15%割引になっており、1700円。
昼飯までの時間つぶしにと思って寄ってみたわけだが・・・
見た目が面白い魚とか、国内外の魚を観賞できて楽しめた。

何より、じっくりと水槽を眺めるというのは、いいですね。
落ち着く。

魚だけでなく、動物もいました。
コモンマーモセットとかいう小さなお猿さんなど。

水槽はアフリカやアマゾン、地元の多摩川などのコーナーに分かれている。
当日は、駅近&土日の昼間ということもあってか、たくさんの人で賑わっていました。
LINNÉ LENSで魚の名前を知る
カワスイはAI図鑑アプリ「LINNÉ LENS」に対応。
LINNÉ LENS
スマホをかざすと魚の名前が表示されるアプリ。
通常は1日10回まで無料か、買い切り600円。
ただ提携施設であるカワスイ内では、無制限で無料利用できる。
このアプリは初めて使ったが、便利ですね~。

複数の魚がいても、リアルタイムにAI判定してくれる。
判定速度も、すごく早い。

水槽内にいろんな魚がいる場合には、どの魚がどんな名前なのかを知る際に役立った。
アプリは、起動さえすれば特に設定等も必要なく、カワスイ内にいることを判定して「Sponsored by カワスイ One Day Pass」が表示されていた。
位置情報で対応施設か判定しているらしい。
位置情報の利用を許可していただくと、生きものを見た場所の記録が残せ、その場所でしか見られない解説がご覧いただけたり、提携施設内で無料特典が追加されるなど、メリットが数多くあります。
https://lens.linne.ai/help/ja/
提携する水族館は多数あり、全部で100以上あった。



そのほか、動物園でも多数の提携施設がある。
認識できる対象は、魚から動物、昆虫まで色々あるようです。
約10,000種、国内の水族館や動物園にいる生きものの9割に対応しています。魚類、哺乳類、鳥類、両生類、爬虫類、甲殻類、軟体動物、刺胞動物など幅広く認識できます。世界の犬325種と猫90種も対応しています。認識対象は順次拡張していきます。
https://lens.linne.ai/help/ja/
自分の写真をパソコンの画面に表示したり、WEBサイトで適当な画像を表示して、ディスプレイ越しにスマホをかざしてもても、ちゃんと認識できた。
旅先やトレッキングで撮った動物とか昆虫に、使えそう。
スマホを防水対応すれば、ダイビングでも使えるとのこと。
しかし最近のAI判定はスゴいなと思いました。
この手のアプリは、特に植物とかなら昔からあったけど、今はこんなに認識が早くて正確なんだな、と。
ほい。
そんな感じ。