チョイスPayでホテル代を払う
ふるさと納税ポータルの「ふるさとチョイス」。
寄付額の3割のポイントをもらえ、1pt=1円としてQR決済で利用できる。
チョイスPay 公式サイト

「チョイスPay」は普通のQR決済と同じ感覚で、買物に利用できる。
利用可能店舗は多くないが、寄付した地域のレストランやホテルなどで利用可能。
今回利用したのは福岡市。
対象店舗のリストは以下。
チョイスPay対象店舗 福岡市
「ヒルトン福岡シーホーク」が対象だったので、そちらで利用しました。
チェックアウト時に「チョイスPayを使いたい」と申し出ると、読み取り用のQRコードを提示された。
「チョイスPay」のアプリでQRコードを読み取り、利用ポイント数(1pt=1円)を指定して決済。
宿泊代金の全額には足りなかったので、残りはクレカで支払った。
ちなみに、フロントのお姉さんは「チョイスPay、初めて見ました」と言ってました。
まだまだ利用する人は、少ないのかもしれない。
「チョイスPay」のメリット
「チョイスPay」のメリットは、以下の2点。
- 予約経路を問わない
- 現金代替として利用可能(割引ではない)
予約経路を問わないので、ヒルトン公式サイトから予約した。
HPCJの25%割引プラン(朝食ナシ)で、前日までキャンセル無料なのが便利。
全国旅行支援の対象プランだったので、それも適用。
自分はヒルトンのゴールド会員のため、その恩恵も受けられた。
ヒルトン公式からの予約であるため、「ゴールド会員は朝食無料」が発動。
部屋もアップグレードされた。
さらに公式サイト予約なので、宿泊実績もちゃんとつく。
「チョイスPay」決済は「割引」ではなく決済手段のため、その分もヒルトンのポイントがつく。
獲得ポイントを計算したところ、税サ抜きの料金分に「1ドルにつき10ポイント&ゴールド会員は1.8倍&実施中のキャンペーンでポイント2倍」がついてることを、確認できた。
今回は公式サイトから予約したが、一休や楽天トラベルの方が安ければそちらで予約するなど、柔軟に対応できるのがポイント。
今後の予定
「ふるさとチョイス」の旅行券を使うのは、今回で2回目。
以前は「ふるさとチョイス電子感謝券」という名称だった。
「ふるさとチョイス電子感謝券」では、「ホテル日航アリビラ」を利用した。
ただし「チョイスPay」には「1年」などの有効期限あり。
※自治体により有効期限は異なる
そのため昨年からは「ふるなびトラベル」を使うことに。
こちらはポイントの有効期限ナシ。
ふるさと納税における宿泊利用では、「○○ホテルに1泊」のようなホテル固定の宿泊券などもある。
ホテル料金が高騰している状況では、そういった宿泊券の方がお得になることもあるかもしれない。
個人的には、「宿泊ホテルはあとで選びたい」ということもあり、「チョイスPay」や「ふるなびトラベル」でいいかな、と考えている。
ほい。
そんな感じ。