アラスカ航空の必要マイル数が改悪
アラスカ航空の特典航空券について、日本発着の必要マイル数が改悪されたということで、大きなニュースになってますね。
個人的には使ってなかったのでアレだが、メモにて。
背景のサマリーとしては、以下。
- アラスカ航空マイルは日本発着のJAL便が安く、スイートスポットとして有名だった
- アラスカ航空はJALと同じワンワールド所属なので、マイルでJAL便予約ができる
- 例)東京-アジアのJAL便ビジネスクラス往復:5万マイル
- 例)東京-北米のJAL便ビジネスクラス往復:12万マイル
- 例)東京-北米のJAL便ファーストクラス往復:15万マイル
- アラスカ航空は2022年末に必要マイル数のアワードチャートを廃止、改悪が予想されていた
- 北米発着のアワードチャートはあるが、最低必要マイル数の「参考値」という扱い
- 「Miles shown are estimated starting values for one-way travel, and are for informational purposes only.」
※現在の北米発着アワードチャート(最低必要マイル数の「参考値」扱い・・・「starting from」)

そして2023年3月、日本発着の必要マイル数が改悪された。
すでにアワードチャートはないが、それにしても事前告知ナシで大きく変わったことが、大きなニュースになった要因のようです。
米系ブログで、日本路線の改悪ニュースが大きく取りあげられたのが、ちょっと驚きました。
VIEW FROM THE WINGあたりから始まったようです。
- Alaska Airlines devalues Japan Airlines awards without notice, increasing award rates by up to 100%(TPG)
- Ouch: Alaska Mileage Plan Devalues Japan Airlines Awards(OMAAT)
- Devaluation Without Notice: Alaska Airlines Hikes Japan Airlines Award Pricing Up To 100%(VFTW)
日本語だと、Traicyの記事が分かりやすい。
アラスカ航空改悪 救いの神?”キャセイ”は使えるのか【橋賀秀紀のフカボリ!】
それで、結論としては以下のようになったとのこと。
- JAL便の必要マイル数が、最大2倍となる改悪
- 東京-アジアのJAL便ビジネスクラス往復
- 5万マイル→10万マイル
- 東京-北米のJAL便ビジネスクラス往復
- 12万マイル→16万マイル
- 東京-北米のJAL便ファーストクラス往復
- 15万マイル→20万マイル
TraicyやTPGをみるに、アラスカ航空マイルの次の使い道としては、キャセイやAAが模索されている。
いずれにせよ、近年では一番甘いスイートスポットだったと思うので、大きな変更になりましたね。
GWをどうしよう
全然関係ないが・・・
久々に海外旅行をしたいと思い、最近ようやくGWのチケットを探し始めた。
「とりあえず近場の東南アジアでもいいかな」と思って航空券をみてみたら・・・
時すでにお寿司。
東南アジアで往復20万近くするんですね。。。
GWとかホリデーシーズンの価格、ハンパない。
動き出すのが、あまりにも遅すぎた。
しかし、めげずに連日チェック続行。
なんとか往復10万(直行便)というのが、チラホラみつかった。
カンパチ間に合った?
コロナ禍で3年ほど海外にいけてないので、がんばっちゃおうかな。
- ベトナム10万・・・ANA、JAL
- タイ10万・・・ZIPAIR
なんかベトナムは安いんですね。
ANA/JAL直行便で10万なら、他国と比べるとかなり安いな、と。
タイはZIPAIRが昨日いきなり値下げされてて往復10万になってた。
3月17日にGWのバンコク便を増便した影響の模様。
直行便でなければエバー航空も12万くらいであるけど。
でも、「アジアで10万かぁ、、、」という。
金、ないんだよな、、、今。
うーん。
なんだか、学生時代に初めて海外旅行に行ったときのことを思い出した。
あん肝、金がなくて、躊躇したよな~。
しかし、こういうのは、マヨたらGoですかね。
久々に、行っちゃおうかな。。。
ソイ。
サンマ 真アジ。