新規追加されたPP対応ラウンジ
2023年11月2日より、羽田空港にある4つのラウンジがプライオリティ・パス対応となった。
いずれも国内線ターミナルにあるクレカ系ラウンジで、Power Lounge・Airport Loungeの一部。
- 羽田空港 国内線(T1)
- Power Lounge North(北ウイングの2階/ゲート16付近)
- Power Lounge South(南ウイングの2階/ゲート9付近)
- 羽田空港 国内線(T2)
- Power Lounge North(ノースピアの3階/ゲート52付近)
- Airport Lounge South(サウスピアの2階/ゲート65付近)
各ラウンジの羽田空港側の詳細ページは以下。
羽田空港 有料ラウンジ
ラウンジ共通の特徴は以下。
- 保安検査通過後に立地
- 最長3時間まで滞在可能
- アルコールと一部の軽食は別途料金が必要
- PP対応は午前9時~午後4時までに限定
利用可能時間が短いのが、ちょっとアレですかね。
また、これらのカード系ラウンジは、通常だと1100円で使える。
一方、PP有償(都度料金や同伴料金)では3000円以上かかることもある。
そのため、PP側では以下の留意事項が記載されている。
注意:ご自身または同伴者のご利用料金をお支払いいただくカード保持者の方は、当ラウンジのウォークイン・レートをご利用料金に照らして検討し、メリットの有無をご確認ください。カード保持者様には、ご登録の前に当ラウンジのご利用条件全文をご確認いただくことをお勧めします。
プラオリティ・パスで無料利用可能ならいいけど、都度料金とか同伴料金を払うなら、ウォークインで1100円の方が安いよってことですね。
羽田空港のPP対応状況
今回の追加で、羽田空でのPP対応ラウンジ数は、合計7件となる。
下記リストのうち、赤枠が今回追加されたラウンジ。

コロナ禍の一時期はANAラウンジがPP対応するなどしていたが、現在はカード系ラウンジのみ。
※ちなみに羽田空港 国内線TにはPP対応ラウンジなし
羽田空港には合計10件のカード系ラウンジがあり、そのうち70%がプライオリティ・パス対応となる。
プライオリティ・パスで使えないカード系ラウンジは以下。
- 羽田空港 国内線(T1)
- 全てのカード系ラウンジがPP対応
- 羽田空港 国内線(T2)
- POWER LOUNGE PREMIUM
- 羽田空港 国際線(T3)
- SKY LOUNGE
- SKY LOUNGE SOUTH
「POWER LOUNGE PREMIUM」はPOWER LOUNGEの高級版。
2023年10月まで有料のトライアルキャンペーン(3500円)を実施していたが、現在はウォークインでの有料利用不可、一部のゴールド・プラチナカードやドラゴンパスで利用可能。
- アメリカン・エキスプレス プラチナ・カード
- エムアイカード プラス プラチナ
- エムアイカード プラス ゴールド
- エムアイカード ゴールド
- LUXURY CARD
- Porsche Card
- マンチェスター・ユナイテッドカード GOLD
- bitFlyer Platinum Card
- ジャックス発行のプラチナカード
- ワールドエリートカード
- ドラゴンパス
ほい。
そんな感じ。