マリオット前年宿泊実績の50%付与と無料宿泊のオフピーク化

前年宿泊実績の50%付与

マリオットは、上級会員の獲得に必要な宿泊実績について、2019年の宿泊実績の50%を7月下旬に付与するとのこと。

Marriott Bonvoy is depositing member accounts with Elite Night Credits “amounting to 50 per cent of the nights required for the status they earned in 2019”. These will appear in accounts in late July.

マリオットはコロナ対応で、ステータスの延長をすでに発表している。
マリオットがコロナ対応で上級会員資格とポイント期限を延長

それに加えて、今年度のステータス獲得に向けたキャンペーンとして、前年宿泊実績の50%付与をする感じですね。

無料宿泊のオフピーク化

マリオットの無料宿泊は、必要ポイント数がシーズン(ピーク/オフピーク)で異なる。
そのシーズン設定について、多くのホテルでオフピークが設定されるとのこと。
Marriott Bonvoy launches off-peak redemptions offer

will be priced at off-peak redemption rates for bookings made by June 30 and stays completed by July 31.

条件は以下。

  • 6月30日までの予約
  • 7月31日までの滞在

ちょっと見てた感じでは、、、
東京のホテルをみると、割とオフピークになってました。
大阪のホテルをみると、スタンダードが多かった。

状況がよく分かんないけど、気になるホテルは必要ポイント数をチェックしてみるとよいんじゃないかと思います。

ちなみにモクシー東京錦糸町については、ポイントセーバー(必要ポイント数の割引)の対象になってました。
通常3万ポイントのところ、27500ポイントで無料宿泊が可能。

モクシー東京錦糸町

なお、マリオットでは現在、ポイント購入の割引セールを実施中。
期限は6月30日まで。
マリオットのポイント購入セールで60%増量、マリオット統合後では過去最大

マリオットの場合、無料宿泊もエリート資格獲得に必要な宿泊実績としてカウントされる。
そのため、安価にポイント宿泊できるなら、上述の「前年宿泊実績の50%付与」と併せて、今年のステータス修行に使えるかもしれない。

ほい。
そんな感じ。

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tonogata
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