そばの神田 東一屋
仙台市内に5店舗を展開する立ち食い蕎麦の「そばの神田 東一屋」。
仙台滞在中に「なんか仙台ローカルの普段使いな感じで、できれば安く」ということでフラっと入った駅前南町通り店。
そこで食った「えびかき揚げ」が美味かったので、その後も何度か利用することになった。

「神田」という店名は東京の神田川からきており、創業の地は神田川の近く。
現在は仙台のみで展開するローカルチェーンとなっている。
ちなみにローカルが略す際には「そばの神田」→「そばかん」と言ったりするらしい。
お店のメニューは↓。
かき揚げの種類が充実しており、ごぼう・ゲソ・小柱などもある。

実食レポ(かき揚げを中心に)
最初に食べたのは、「えびかき揚げ」(440円)。
さらにイカ天(110円)を追加して海鮮尽くしに仕立てました。

ベーシックに、そば自体がすごく美味い。
鰹出汁の香り高く、ツルッとした細麺が、んまい。
えび天の海老が、あまりに「ぷりぷり」で面食らう。
このえび天、思ってたより二段くらい美味いぞっ!!
イカ天は普通だが、えび天はいいな。。。
こうなると、他のかき揚げも気になる。
ということで、色々手を出してみた次第。
次に食ったのは、「小柱かき揚げ」(440円)。
オプションで「ちくわ天」(90円)も追加した。
「細長いヤツ」と「丸いヤツ」なら、2枚入るはず・・・
経験則に裏打ちされたバランス感覚で、2枚オーダー。
その感覚は、あながち間違いではない。

美しい盤面。
それにしても「小柱かき揚げ」とは、ちょっと珍しい。
ただ実食した感想としては、ちょっと小柱感が薄いかな。
エビ越えは、ない。
次いってみよう。
「ゲソかき揚げ」(440円)に、「野菜かき揚げ」(90円)を追加。
立て続けに3日も通えば、分かる。
このキレよい鰹出汁に、ツルツル細麺なら・・・
丸いの2枚も・・・
可能!!

ゲソ天は、すごく良い。
固めのゲソを、麺ツユと共に噛みほぐす。
すごく良い。
それなら、どうだろう?
えび天を、超えただろうか。
否。
やはり、「えび天」こそ至高。
そして辿り着いた組み合わせが・・・

「えびかき揚げ」(440円)に、「肉」(100円)のトッピング。
豚バラが、細麺に合うねー。
海苔で麺を包むようなスタイルで、豚バラで麺をまとめて頬張るのが美味い。
そして、えびは天下無双のぷりぷり。
向かうところ敵ナシ、しめて540円也。
次に仙台にきたら、またこの無敵フォーメーションからスタートしようかと思います。
朝そばが安い(330円)
「そばの神田」では、朝そばもやっている。
「朝そば」は330円と安く、ほうれん草・温玉のトッピング付き。


うん。
安くていいですね。
個人的には、そばに卵は「それほど・・・」なので、アレですが。
ほい。
そんな感じ。