東京タワーの外階段(600段)を自力で登り、「トップデッキツアー」でトップデッキまで行ってきた

東京タワーの概要

東京タワー観光に行ってきた。
東京タワー 公式サイト

東京タワーは、おおよそ3層からなる。

東京タワー フロア構成
  • 飲食店・土産物店が入っている「フットタウン」
  • 1200円で入れる「メインデッキ」(150m)
  • 最上部「トップデッキ」(250m)まで行く場合は3000円

「メインデッキ」までは通常エレベーターを使うが、約600段の外階段で登ることもできる。
外階段が開放されるのは一応「時期限定」のため、公式HPで営業時間をチェックする必要あり。
現時点では、毎日10:00~20:00まで外階段が開放されている。

最上部の「トップデッキ」に入るには、「トップデッキツアー」(3000円)への参加が必要。
メインデッキへの入場料も含む(ツアーの出発地点は「メインデッキ」にある)。
トップデッキツアー公式サイト
※WEB予約すると割引で2800円になり、さらに500円の土産物券がもらえる

今回は、外階段で「メインデッキ」に行き、「トップデッキツアー」で最上部へ。
合計2800円也(トップデッキツアーのWEB予約料金)。

オープンエア外階段ウォーク

フットタウンに入ると、1階にメインデッキへのエレベーターがある。

今回は外階段で登るため、まずはフットタウンの屋上(5階の上)まで階段で向かいます。

フットタウン 内観

フットタウンの屋上に出ると、「オープンエア外階段ウォーク」への入口が出現。

ここでWEB予約したトップデッキツアーのチケット(QRコード)をスマホで見せて階段へ。

フットタウン屋上 外階段の入口

階段は約600段あり、通常だと20分ほどで登れるそうです。

金網で囲われたオープンエアの赤い階段が、ひたすら続きます。

東京タワー 外階段

よく考えたら、自分は高所が苦手であることを忘れていた。

おー尿!!
(Oh,No!!)

金網に囲まれているとはいえ、やはりこの高さでオープンエアは怖い。
400段を超えたあたりで、足が震えそうになった。

みんな楽しそうにスイスイ登っていくのが、信じられないデース!!

東京タワー 外階段からの眺め

階段の踊り場には、東京タワーに関するクイズが掲示されていた。

高くて怖いし、階段修行で疲れるしで・・・
あんまり考える余裕なかったですけどね。

外階段 クイズ

ちなみに、500段を超えると建物の中に入って階段を登ることになる。

外階段を登ると、「昇り階段認定証」のカードがもらえる。
※登りきる前、外階段の入口でもらえる

東京タワー 昇り階段認定証

600段を登りきった後は、結構汗をかいた。
メタボ体重のせいか、高さによる緊張のせいか、思ったより疲れましたね。。。

達成感は、味わえました(笑)

なお、「トップデッキツアー」とセットで外階段を使う際の注意点が1点。

トップデッキツアーに付帯するメインデッキ入場権利は1回分のみで、かつ、ツアーの開始地点はメインデッキ。
そのため、外階段とトップデッキツアーはセットで実行する必要あり。
「午前中に外階段+メインデッキ、一度外でランチを食べて、夕方にトップデッキツアー」とか分けて使うことはできない。

メインデッキ(150m)

メインデッキには、カフェ「ラ・トゥール」や、紹介映像を上映している「Club333」、土産物店「THE SKY」がある。
カフェではソフトクリームやホットドッグが提供されている。

東京タワー メインデッキ カフェ ラ・トゥール

外を眺めると、森ビルが進めている「虎ノ門・麻布台プロジェクト」のビルが建設中。
これは高さ325mと東京タワー(333m)とほぼ同じ高さながら、東京タワーのメインデッキ(150m)やトップデッキ(250m)よりも高くはなる予定。

虎ノ門・麻布台プロジェクト 建設中

虎ノ門・麻布台プロジェクトでは、日本初の「アマンレジデンス」というレジデンスや、アマンの姉妹ブランドで日本初進出のラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」が入る予定らしい。

なお、今回は東京タワーから夕日や夜景を眺めるため、あらかじめ日の入り時刻などを調べてから行きました。
夜景INFO 東京タワー

東京タワー メインデッキ 夕陽

下をのぞける「スカイウォークウィンドウ」もあります。
公式サイトによる煽り文句は、「さあここであなたの勇気が試されます。床に乗ってみましょう。慣れてきたら更に、思いっきりジャンプもしてみましょう。」・・・。

東京タワー スカイウォークウィンドウ

いや~。無理でしょ。。。
腰が引けるっちゅうねん。

なおメインデッキには1階と2階があり、階段で移動できる。

トップデッキツアー

メインデッキの一角に、「トップデッキツアー」の受付がある。

こちらでスマホのQRコードなどチケットを見せて、エレベーターで登っていきます。
※メインデッキには帰りにも寄ることができるので、先にツアーを済ませるのもアリ

東京タワー トップデッキツアー 入口

ツアーに関しては撮影禁止のため、テキスト中心のメモにて。
ツアー嬢の説明を受けながらエレベーターを何度か乗り換えて、トップデッキを目指します。

まず、列の順番でエレベーターに乗る5,6人くらいに区切られ、そのメンバーでツアースタート。

エレベーター内からスタッフによる説明が始まり、ライブラリーという小部屋での映像視聴、プラットフォームでの写真撮影(プロのカメラマン/無料)などあり。

プラットフォームでは、無料のドリンクサービス(ジュース)あり。

東京タワー トップデッキツアー 無料ジュース

プラットフォームでの写真撮影に関しては、後で写真を受け取ることができる。
帰りにフットタウン3階の「写真ピックアップカウンター」に行くと、ポストカードサイズの新聞風写真がもらえる形(↓図の右)。

東京タワー プラットフォーム 写真撮影サービス

ただ自分の写真はポストカードの右上に小さく白黒で入ってるだけで、かなりに見にくい。

ということで、ここからは有料。

  • 白黒ポストカードは無料
  • フォト1枚1500円
  • フォト+データ(jpeg)は2000円
  • フォト+キーホルダー(写真のキーホルダー化)は2000円

自分は無料のポストカードだけ受け取りました。

なお、トップデッキツアーをWEB予約すると、メインデッキでのツアー受付時にクーポン券(500円)がもらえる。

トップデッキツアー 500円クーポン券

利用可能な土産物店は以下の2つ。

  • メインデッキ「THE SKY」
  • フットタウン3階「GALAXY」

フットタウン3階「GALAXY」の方が店舗が何倍も広いので、そちらを使うのがよい。

東京タワー GALAXY

↑写真のように200円以下や、数百円の土産菓子もある。
自分もこちらで540円の菓子を買いました。

トップデッキ(250m)

トップデッキも、メインデッキと同じようにぐるりと一周できる。
内装が「ジオメトリックミラーとLED照明による演出」ということで、ちょっと未来感を狙った感じになっている。

東京タワー トップデッキ 内観

日が沈み、徐々に暗くなってきました。

夜景撮影タイムであります。

東京タワー トップデッキからの夜景

↓はお台場・レインボーブリッジ方面。

このあたりで、スマホカメラ(iPhone13Pro)の限界を感じ始めました。

東京タワーからみるレインボーブリッジ

なお、トップデッキにはトイレのみあり。
自販機や椅子などは、ナシ。

特に滞在時間は制限されていないようで、自分もそこそこの時間、滞在しました。

夜景を堪能したら、エレベーターで下へ。
メインデッキに立ち寄ったり、フットタウンで写真を受け取ったり。。。

最後に、東京タワーを真下からカメラに収めて終了。

東京タワー 夜景 外観

ほい。

そんな感じ。

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