集めて楽しい「離島カード」が内閣府から登場、第1弾は66島

離島カードとは

世の中「マンホール・カード」とか「ダム・カード」とかあるワケですが、今度は離島カードがでました。
日本の離島に行くともらえる、無料のカードですね。

公式サイトはこちら。
「離島カード」のご案内 ~日本の島々をめぐろう!~

離島カード配布の案内

カードの表面は島の風景や代表的なスポットの写真。
日付を記入可能で、来島記念にもなる仕様。

裏面には、島に関する情報や小ネタ、本土からのルートなど説明文が記載されている。

離島カードの説明

第一弾として配布されるのは、66島のカード。

発行元は「日本の国境に行こう!!」プロジェクト推進事務局で、その事務局の主体というのは「内閣府総合海洋政策推進事務局 有人国境離島政策推進室内」ということになります。
同事務局が開設している離島の観光サイト「日本の国境に行こう!!」なども参照。

要は、国による離島振興策の一環という感じ。

「離島カード」や「日本の国境に行こう!!」の対象は、有人国境離島法によって「特定有人国境離島地域」として指定された島。
奄美群島・小笠原諸島・沖縄については別の法律で振興策が実施されているので、対象外となる。
つまり「離島カード」には、奄美群島・小笠原諸島・沖縄は含まれない

「離島カード」の配布場所は、観光案内所やフェリーターミナルなど。
ただし小さな島については、まとめて別の島で配布しているような場合もあり、そういう側面からか「来島を示す写真や乗船券半券の提示等が必要な場合があります」とのこと。
個別の配布場所については、公式サイトの「「離島カード」配布箇所一覧」を参照。

離島カード 第1弾の島一覧

離島カードの第1弾は、以下の66島。
※赤字はガイドブック「るるぶ」でタイトル名に入るレベルのメジャーな島

所在地島名
北海道礼文島
北海道利尻島
北海道奥尻島
東京都三宅島
東京都御蔵島
東京都八丈島
東京都青ヶ島
新潟県佐渡島
石川県舳倉島
島根県島後
島根県中ノ島
島根県西ノ島
島根県知夫里島
山口県見島
長崎県対馬島
長崎県海栗島
長崎県泊島
長崎県赤島
長崎県沖ノ島
長崎県島山島
長崎県壱岐島
長崎県宇久島
長崎県寺島
長崎県小値賀島
長崎県黒島
長崎県斑島
長崎県納島
長崎県六島
長崎県野崎島
長崎県大島
長崎県中通島
長崎県頭ヶ島
長崎県桐ノ小島
長崎県若松島
長崎県日島
長崎県有福島
長崎県漁生浦島
長崎県奈留島
長崎県前島
長崎県久賀島
長崎県蕨小島
長崎県椛島
長崎県福江島
長崎県赤島
長崎県黄島
長崎県黒島
長崎県島山島
長崎県嵯峨ノ島
長崎県江島
長崎県平島
鹿児島県上甑島
鹿児島県中甑島
鹿児島県下甑島
鹿児島県種子島
鹿児島県屋久島
鹿児島県口永良部島
鹿児島県竹島
鹿児島県硫黄島
鹿児島県黒島
鹿児島県口之島
鹿児島県中之島
鹿児島県諏訪之瀬島
鹿児島県平島
鹿児島県悪石島
鹿児島県小宝島
鹿児島県宝島

うーん。

コンプリートできる気がしないですね(笑)。

でも、せっかくだから行った島のカードは集めてみたいな。

個人的に、礼文島は数年に1回は行ったりするので、まずはそこからかな。。。

ほい。

そんな感じ。

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tonogata
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