ドーミーイン松山
愛媛で、ドーミーイン松山に泊まった。
2017/12にオープンしたばかりの、ドーミーインである。
天然温泉 石手の湯 ドーミーイン松山(2017年12月オープン)
場所は大街道の大きなアーケード商店街の中。
※左がドーミーイン入口
この商店街はかなり大きく、店も多い。
利便性の高い場所だった。
商店街からホテルのエントランスに向かうと、まず目に入るのは「足湯」。
なんと、入口の外に足湯があるのであった。
その時間は清掃中だったので、そのまま足湯をスルーして入口に向かう。
エントランスに入ると、「宿泊者専用フリースペース」。
机と椅子が何セットも入った、フリースペースが用意されていた。
受付横には無料のコーヒー・サーバーが用意されているので、それをもってフリースペースに腰掛けたら・・・
「それってもう、ラウンジじゃん」と思った。
今回は利用時間外だったので、このフリースペースは使わなかったが。
それにしてもドーミー、松山は相当気合いが入っているな・・・という感じである。
自分が今までみてきたドーミーインで、受付までの距離でここまで凝った作りのは初めて見た。
天然温泉の大浴場
松山といえば、道後温泉の地。
ドーミーイン松山の大浴場も、天然温泉で用意されていた。
https://www.hotespa.net/hotels/matsuyama/spa/
しかも、高さ13階の屋上。
景観こそないものの、露天風呂(外気風呂)も用意されていた。
https://www.hotespa.net/hotels/matsuyama/spa/
風呂の広さとしては、ドーミーの中では普通かな。
しかし、風呂から上がった後がまた、まぁまぁ充実している。
まずは「湯上り処 SoLa」。
風呂上がりのビールが一杯無料である。
ご宿泊のお客様には無料でビール、
ソフトドリンクを1杯ご提供しております。
【営業時間】19:00~22:00
もちろん、ここはドーミーイン。
漫画も用意がある。
風呂上がりに嗜むビン牛乳もあり。
ただし今回は、R-1ヨーグルトの瓶版を見つけたので、そちらを。
ちなみにこちらのスペースは、無料のビール提供が終わる22時以降も、開いている。
自販機のお酒もあるので、消灯後でもここで寛ぐことはできた。
また、マッサージマシンもみつけた。
200円で15分。
なかなか良かったです。
最近のマッサージ・マシンは、すごいですね。
最初に体のサイズを計測して、自動で体にフィットしてからマッサージを始めるヤツ。
朝食は「鯛めし」や「じゃこカツ」
今回は、朝食付きプランで予約した。
朝食ナシのプランの場合でも、1500円で食べることができる。
会場の広さは、普通だった。
混んでいる時間にいくと、待たされる可能性アリ。
朝食は、ビュッフェ形式。
メニュー数は50種類と、これまた普通。
愛媛の名物も結構あったな。
鯛めし、じゃこカツ、しらす釜揚げ、鯛の塩焼き、などなど。
飲み物は、もちろん「みかんジュース」。
あと牛乳は「愛媛の学校給食の定番、らくれん牛乳」だそうだ。
当方がチョイスした朝メシはコチラ。
メインは何と言っても、「宇和島 鯛めし」。
座席に作り方が書いてあった。
だし汁に卵を入れて、かき混ぜる。
それから、鯛や薬味をさらに投入。
そしてご飯に、ぶっかける。
お味の方は、やっぱ街のお店で食う「鯛めし」と比べると・・・
しかし雰囲気だけでも、楽しかった。
「じゃこカツ」「海苔カツ」は、美味かった。
あとデザートは、みかんゼリーをいただきました。
部屋の様子
今回予約したのは、ダブルルーム。
広さは15㎡。
まぁ、ビジネスホテルなんで、こんなもんでしょう。
大浴場は朝まで開いているが、部屋にもシャワーブースはあった。
周辺の店「そば吉」
チェックインした日は夜も遅く、商店街でメシを食った。
こういう時に、周辺にお店があるロケーションは有り難い。
するとホテルのスグ近くに、「そば吉」を発見。
そば吉 本店 食べログ
こちらは愛媛のローカルチェーン店。
長く地元に親しまれた蕎麦屋チェーンとのことで、前から気にはなっていたのだ。
天ざる、890円。
じゃこ天、200円。
ふむ。
蕎麦もじゃこ天も、美味かったですね。
ドーミーイン松山に泊まって、さっと蕎麦が食いてぇとなったら、アリなんじゃないかと。
そう思いました。
まとめ
いや、良かったですね。
ドーミーイン松山。
四国にはこの他にも、高知と高松にドーミーインがある。
全て制覇したけど、松山のドーミーが一番施設面で充実してた。
やっぱ温泉が売りのドーミーインとしては、松山は結構力がはいってるのかな、と。。。
また機会があれば、使いたいです。
そんな感じ。