ANA国内線で、プレミアムクラスの増席と、普通席にもモニター付き新シートを導入。
導入は、今年の秋から。
公式リリースはコチラ。
ANA パーソナルモニター付きの新シート導入により、さらに快適で充実した国内線の旅を提供します
プレミアムクラスについては、最大21席→28席まで増席。
機種によっては12席→28席まで一気に増える模様。
新たに15インチのタッチパネル式パーソナルモニター付の電動リクライニングシートも導入される。
15インチのモニタは、現行の国内線としては最大サイズとのこと。
まぁ国内線の中でも長距離だと、モニタがあると便利ですね。
いろいろコンテンツも見れることだし。
プレミアムクラスの増席については「搭乗率が高いから増やした」という話らしい。
値段高いけど、結構人気なんすね。
個人的には、アップグレードポイントで稀に使うくらいかなぁ。
プレミアムクラス。
やじり鳥 ANA国内線プレミアムクラスへの「アップグレード予約」をしてみた(アップグレードポイント使用)
「プレミアムクラスを増やすということは、安い普通席が減るんだよな・・・」と、思ったり。
また、秋からは普通席の新シートも導入される。
11.6インチのタッチパネル式パーソナルモニター付き。
シート前ポケットに、中が見えるメッシュの小物入れが装備されるらしい。
個人的にはソコに物をいれて忘れたまま降機したことがあるので、中が見えるようになってるのはありがたいですね。
あとシートについては「十分な初期倒れ角度」とある。
角度が本当に変わるのかイマイチ分からないが、最初からある程度倒れていると、いいですね。
個人的には「シートは倒さない派」だけど、最初から多少倒れているなら、その方がありがたい。
それにしても国内線プレミアムクラスは、近年ちょこちょこ変更が入りますね。
アップグレードが2日前から事前予約が可能になったり、固定額が廃止されたり。
ANA国内線プレミアムクラスの当日アップグレードで事前予約が可能に。ただし固定額は廃止。 – やじり鳥
ANA「アップグレード・ポイント」を使った国内線プレミアムクラスUPG、搭乗2日前から可能 – やじり鳥
ほい。
そんな感じ。