区間マイル最短の海外路線誕生、ANA直行便「ウラジオストク」の期間限定運賃が発売開始

2020年3月から、ウラジオストクにANA直行便が就航する。

その期間限定運賃が、10月24日から発売開始となった。

ANAのウラジオストク特集ページについてはコチラ。

ANA ウラジオストク空港直行便 東京(成田)=ロシア線が新規就航


ウラジオストクについては、「一番近いヨーロッパ」という売出し方をしているようです。

フライト時間は2.5時間くらい。

ただ区間マイルみて驚いたんだけど、ウラジオストクってソウルより区間マイルが短いんですね。

今までは、区間マイルが一番小さい海外はソウルだったけど、今後はウラジオストクが首位の座に。

なおSFC修行のPP(プレミアム・ポイント)的にいうと、路線倍率(アジア1.5倍)もつかないので、ソウルより獲得PPは更に少なくなる。

→訂正 路線倍率1.5倍つきます

※東京発でプレエコ(100%)の場合

PP ウラジオストク ソウル
区間マイル 676マイル 758マイル
運賃倍率 100%の場合 100%の場合
路線倍率 1.5 x 1.5 x
搭乗ポイント 400pt 400pt
片道合計 1414PP 1537PP



ウラジオストクの期間限定運賃が出ていたので、チェックしてみます。

ビジネスクラス(往復)で、10万5千円。

燃油代を乗っけると、11.2万円。

ただし予約クラスPのため、積算率は70%。

往復での獲得PPは、約2218PPとなる。


まぁそのうち、就航記念のキャンペーンか特別運賃がでるかもしれないですね。

インド・チェンナイ就航では、特典航空券のハーフマイル・キャンペーンを実施していた。

ANAビジネスクラス往復が3万マイル、成田-チェンナイ線の特典航空券で半額キャンペーン – やじり鳥

オーストラリア・パース就航では、ダブルマイル・キャンペーンを実施していた。

成田-パース線のダブルマイル・キャンペーン – やじり鳥


なおウラジオストクについては、2018年に「地球の歩き方 Plat」が発売されている。

一冊まるまるウラジオストクのみという、なかなか特異なガイドブックです。

地球の歩き方 Plat17 ウラジオストク (地球の歩き方Plat)

地球の歩き方 Plat17 ウラジオストク (地球の歩き方Plat)


ANA直行便も就航することだし、今後はウラジオストクも盛り上がっていくのかもしれないですね。

分かんないけど。


ほい。

そんな感じ。

この記事を書いた人 Wrote this article

tonogata
TOP