イオンカード・セレクトの新規入会キャンペーンについて。
「イオンカード・セレクト」は、クレジットカードとイオン銀行キャッシュカードが一体になったクレカ。
入会時にイオン銀行の口座も作ることになり、クレカ利用額の引き落としはイオン銀行口座からとなる。
今回は新規入会で最大15%の「ときめきポイント」還元。
「ときめきポイント」は1ポイント=1円相当。
入会期間は2020年2月29日まで。
還元対象は2020年4月10日の利用分まで、ポイント還元は6月明細で進呈。
公式サイトはこちら。
イオンカードセレクト 新規ご入会者 カードご利用代金 最大15%ときめきポイント還元
「最大15%還元」の内訳には、通常ポイント0.5%+「イオングループでの利用なら+0.5%」が含まれている。
そのため、純粋にキャンペーンで増額されるのは「最大+14%」。
「最大+14%」については、期間中の利用額で還元ポイントが決まる。
合計2万円~5万円未満 | 2,800ポイント還元 |
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合計5万円~10万円未満 | 7,000ポイント還元 |
合計10万円以上 | 14,000ポイント還元 |
合計利用金額がちょうど2万円・5万円・10万円の時、還元が14%となる。
逆にそれ以外の利用金額では、還元率が14%を下回る。
4.9万円利用=5.6%還元、9.9万円利用=7%還元、10万円以上の場合は還元上限が14000ポイントで固定。
どんぴしゃで「14%」を狙うのは面倒な気がするが、「10%以上を狙う」くらいで突っ込むなら良い気がした。
イオンカードは2019年7~9月に「20%キャッシュバック」を実施していた。
今回は「ポイント還元」で最大15%。
今なら消費者還元事業の5%も併用できるが、5%店舗ってそんなに多くないしね。
「コンビニで2%還元」とかは稼ぎやすいけど。
去年の20%還元では、還元対象の制限が緩い(割と何でも対象になる)というのが話題になった。
自分の場合はマリオットのポイントを購入した。
マリオット「ポイント購入セール」の結果確認、最終的なポイント単価とマイル単価 – やじり鳥
今回の「最大15%還元」でも、そういう「制限の緩さ」という意味では使いやすいかもしれない。
前回は対象期間が「月末の最終週の利用分のみ」だったのが、今回は「期間中ずっと対象」という点も良さげ。
ただ既にイオンカード・セレクトを持っている場合は、参加できない。
一度退会された方が再度同一のカードにご入会された場合や既にお申込みされている方がそのお申込みをキャンセルし再度お申込みいただいた場合は、本特典企画の対象外となりますのでご注意ください。
自分の場合は前回イオンカードセレクトを作ってしまったので、参加できないですね。
残念。
そのほかイオン系では、イオンJMBカードがふるさと納税で10%マイル還元を実施中。
イオンJMBカードがふるさと納税で10%のJALマイル還元 – やじり鳥
ほい。
そんな感じ。