ANA株主優待割引運賃
ANA株主優待券が届いた。
2023年6月~2024年5月の搭乗に使える優待券となる。

「株主優待割引運賃」のスペックは以下。
- ANAフレックス運賃の最安値「FLEX-D」の50%割引で予約できる
- 予約変更可の「フレックス運賃」自体が高めの設定ではある
- とはいえ「予約変更可、かつ、最安値」となる場合も
- 株主以外も利用可能
- 販売席数に上限あり
- 355日前から予約可能
- 予約変更可、出発前ならキャンセル無料(取消手数料なし)
- マイル積算率は75%
- プレミアムクラスにも利用可
株主優待券は半期毎にもらえる。
自分の場合、毎回使い切るわけではないので、適当に見切りをつけて金券屋に売っている。
ANA株主優待券の買取価格推移
株主優待券の買取価格は、コロナ禍の影響で下落した。
しかし最近は、結構戻してきている。
2023年に入ってから、結構戻してきているなぁ~という印象。
一時期は1000円代だったが、いまだと3000円代に戻りつつある。
以下、自分が月一でメモ(web)している某店の買取価格の推移(2019年11月~2023年5月)。
2019年11月からなので、コロナ禍の開始あたりからの定点観測となる。

表の見方は、少しトリッキー。
以下のような前提となる。
- 株主優待券には期限があり、時間の経過とともに買取価格も下がる
- 半期毎に新しい期限の株主優待券がでて高値がつくが、古い分も買取は可能
- 上記価格は、毎月の任意の日にチェックした買取価格の最高値
- 同じ期限の株主優待券を継続的にみているワケではない
- また価格は日々変わっている
上記のような前提のため、だいたい500円単位くらいの幅をもって、ざっくりの買取価格感を把握するような形となる。
いずれにせよ、買取価格がもどってきて嬉しい。
ANA株主優待カレンダーの設定
ANA株主優待の1つに、無料カレンダー送付がある。
ただし最近だと、初期設定は「不要」となっている。
ANA株主専用サイトでは、カレンダーの種類や要否を設定できる。
カレンダーの種類は、壁掛けor卓上。

自分は「卓上カレンダー」を設定している。
「不要」に設定するか少し迷ったが、そのまま残しておくことにした。
ANA株主専用ツアー(ななつ星・四季島)
株主専用ツアーに、観光列車「ななつ星」と「四季島」があったので、価格のメモにて。
株主様限定 国内・海外ツアー商品のご優待

- CRUISE TRAIN「ななつ星in九州」の旅3・4日間
- 最安は2名1室の3泊で、1名につき100万円(1名1室は180万円)
- オークラ福岡に1泊、車中泊で2泊
- 往復の航空券代と食事代などを含む
- 「TRAIN SUITE 四季島」で新潟・山梨を巡る旅3・4日間
- 最安は2名1室の3泊で、78万円
- 帝国ホテルなどに2泊、車中泊で1泊
- 往復の航空券代と食事代などを含む
さすがにお高いですね。
当方には無縁の世界でした。
ほい。
そんな感じ。