タイのビーチリゾート「サムイ島」に行ってきまして。
初めてwifiレンタルにもチャレンジしてみた。
そのメモ。
結果から言うと、旅行のスタイルが一変するほどのインパクトがあった。
地図やナビ、天気、WEBを海外で常時使えるのは、便利すぎる。
特に、ホテルが「wifiあり!」と謳っていても、イマイチ信用できないビーチリゾートで威力を発揮した。
ビーチリゾートだとホテルの敷地が広いから、コテージの場所によってはwifi届かないとかザラなんだよな・・・。
ホテルの外ではいちいちwifi対応のカフェを探さないといかんし。
で、まずは基礎知識。
wifiレンタルの相場は1000円/1日
- 各社、だいたい700円/1日で借りられる。安いとこだと600円台/1日
- ただし、レンタルしたwifi用のモバイルルーターを破損・紛失すると数万円の弁済金が発生!!
- そのための「保険付き」コースを選択すると+300円程度かかる
- よって、700円+300円=1000円/1日くらいがベース(保険付きにしなければ、700円/1日程度でいける)
- ちなみにドコモなど、携帯キャリアの「海外パケホーダイ」が3000円/1日なので、その1/3程度ということになる
受け取り・返却は空港でも可能
- 各社、だいたい出発の前日17時までには予約必要
- 空港のカウンターで受け取るか、郵送で受け取り可能。返却も同様
- 予約が直前すぎると、電話がかかってきて別途手数料が必要な場合あり
- 在庫が余っていれば、空港で申し込んでそのままレンタルも可能な会社も
対応国は会社によってマチマチ
- 各社、地元国の携帯キャリアと提携して3G/2G/LTE回線をwifi利用
- つまり提携数の多さが会社によって異なるので、自分の旅行先が「対応国か」が最重要の確認項目
海外wifiレンタルの大手2社
- 私感だけど、大手は以下の2社かな
- グローバルデータ(イモトのwifi)
- とにかく安い。そして対応国の数が最大。
- テレコムスクエア
- 在庫があれば、空港で申し込み可能
え、その2社って個人情報流出してなかった?
- 最近、上記2社はいずれもクレカ情報を流出して、色々問題に・・・
- うーん、大丈夫なのか?
- 対策内容をみてみると、両者とも外部決済サイト(SBPS)へのリンク課金方式に移行
- 要は、「今後は自社で顧客のクレカ情報を持たず、決済専門会社に決済を代行してもらいます」という内容
- SBPSを使う辺りは、まぁ一般的に取られる対策内容だと思うので、個人的にはこれならOKかなー、と
で、今回使ったのは、「イモトのwifi」。
対応国一覧にタイがあり、かつ「サムイ島」を唯一対応エリアとして謳っていたので。
実際の速度をメモってきたので、サムイ島に行かれる人向けに、参考まで。
バンコクのカオサン通りのカフェにて。
1.8mbpsなり。
遅いときでも1.4mbpsは出てました。
いやー、余裕、余裕。
サムイ島のチャウエンビーチ。
0.8mbpsなり。
ビーチに寝そべっても、サクサクとネットができるレベル。
全く遅さを感じません。
特にサムイ島では原チャリをレンタルして移動したりしたんだけど、google mapsのナビがオンラインで普通に使えるのが非常に便利。
便利すぎて泣いた。
今まで旅先で道に迷って泣きそうになったり、行動が制限されてきた苦い思いはいったい何だったんだ・・・。
いやー、いい時代になりましたな、兄弟。
その他、WiFiレンタルの話。
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