東京-大阪間のマイル単価が2円以下へ(ユナイテッド改悪で消滅?)

2/1で改悪されたユナイテッド航空のマイルで、ANA国内線を予約した。

片道6000マイルなり。

※2014/2/1発券以降は、片道10000マイル必要


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今回予約したのは「東京-大阪」間。


1マイル2円以上になったけど。。。

今後はユナイテッドマイルでもANAマイルでも、東京-大阪間は1マイル2円以下になっちゃうかなーと。


まぁ、そもそも国内線はマイル単価が悪いすよね。

その上、東京-大阪なんて近距離路線。

こういうのはマイルを使わないようにしてるんですが。。。


ユナイテッドの「改悪記念」と、たまたま大阪に行く用事があったのと、諸事情で関空に着地したかったので。

ついつい、マイル使っちゃっちゃいまして。。。


で、東京-大阪でマイルを使うと、マイル単価がどんなコトになるか、メモ。

「ユナイテッド航空」の改悪に関してはこちら↓

ユナイテッド航空の必要マイル数変更(2月〜)。改悪度合いについて。 – やじり鳥

東京-大阪の飛行機代

今日時点で2末の東京→大阪を予約すると、航空券代(片道)を購入した場合の料金は以下。


参考のために格安LCCの「Peach」の併記。


Peachの場合は「成田」のみで、「羽田」はないので注意。

(空港までの交通費を考慮する必要あり)

航空会社 ANA Peach
空港 羽田/成田 成田
航空券 13,470円 4,390円



予約時期が遅いので、料金が高めすね。

ANAのチケットは旅割28とか特割でこの価格感。

マイル単価(東京-大阪)

この価格を元に、マイル単価をみてみる。

ANAの航空券を、普通に購入した場合との比較。

マイル元 必要マイル マイル単価
ユナイテッド(改悪後) 10,000 1.35円
ユナイテッド(改悪前) 6,000 2.25円
ANA-L(ロー) 7,500 1.80円
ANA-R(レギュラー) 9,000 1.50円
ANA-H(ハイ) 11,250 1.20円



ちなみにANAはシーズンで必要マイルが違う。

必要マイルの定義は↓。

シーズン・必要マイルチャート | ANA国内線特典航空券 | マイルを使う | ANAマイレージクラブ

ローシーズン

1/7~2/28、4/1~4/24、12/1~12/25

レギュラーシーズン

3/1~3/20、5/8~8/7、8/19~11/30

ハイシーズン

1/1~1/6、3/21~3/31、4/25~5/7、8/8~8/18、12/26~12/31


まとめ

改悪前のユナイテッドで、かろうじて1マイル=2円オーバーですね。

それでも、どうかと思うけど。


ユナイテッド改悪後(2014/2/1〜)や、ANAは?

東京-大阪では2円をきるので、まぁ「ダメでしょう」、と。

使用期限が迫って余ってるマイルならともかく。


常に1マイル2円をきる使い方をするなら、還元率の高い普通のクレカも視野に入っちゃいますからね。


国内路線だと、LCCのPeachとか視野に入れちゃうと、更に微妙。

まぁANAと、格安LCCのPeachを比べるのは、どうかとは思うけど。

LCCで飛べるところは、LCCも値段的にいいよね、っていう。

ただし欠航注意。


ということで。

今後は東京-大阪でマイル使うと1マイル2円きっちゃうのでもったいない。

海外とか長距離路線、できればアップグレードですよね、という。

という。


ANAはまだあんま詳しくないから、使い方によっては航空券(普通)でマイル単価2円オーバーあるかもだけど。



その他の話↓

ANA カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

ユナイテッド航空 カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥

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