東洋紡の「ブレスエアー」採用のマットレスを買おうと悩んでたんだけど。
結局コスパや品揃えを考えて、、、
同じく東洋紡の類似素材(同一素材?)「エアロキューブ」を使った、アイリスオーヤマの「エアリーマットレス」にした。
「ブレスエアー」と「エアロキューブ」の話はコチラを参照。
マットレスの「ブレスエアー」と「エアロキューブ」の違いが分かんないという話 – やじり鳥
それで、購入から1ヶ月ほど使用の感想など。
「エアリーマットレス」(アイリスオーヤマ) の「HG90」
まず、コスパがそこそこ良い。
それは前提として。
他の部分で「エアリーマットレス」にした理由。
厚さ8cmのエアロキューブ
まず、中材(エアロキューブ)の厚みが8cm、本体計9cmの「HG90」の存在。
中材が薄いと、経年劣化でへたってきた時に、体重で凹んで床に達しそう。
「厚い」は正義。
なので、厚み8cm。
「エアリーマットレス」の中材は「スタンダード」で4.8cm。
しかし、「HG90」なら倍近い8cmなのよね。
ちなみに、プラス1万ちょいで、エアロキューブが11cmの「HGB120」がある。
8cm+3cmの2層で、11cm。
しかし、お財布と相談して、今回は8cm(本体9cm)の「HG90」にしておいた。
3つ折り可能
次に、3つ折り可能。
これ。
厚みがあり、3つ折り可能なら、、、
収納時や干す際に、コンパクトに立てられる。
折り曲げつつ、自立する(=コンパクト)。
そこがイイ。
カバー色を選べ、通気性考慮のメッシュが素敵
「エアリーマットレス」は、マットレスのカバー色をホワイト/ブラウンで選べるんですよね。
そこがイイな、と。
あと、通気性考慮のメッシュ生地。
これがいいかな、と。
実際に使ってみた感想
まずは「エアロキューブ」の様子をチェック。
これが、
ポリエステル系熱可塑性エラストマーからなる弾性網状構造体
というヤツですね。
白くて弾力のあるウネウネしたのが、厚みを持った網状の構造体になってると。
「エアロキューブ」の弾力チェック
試しにマットレスの上に乗ってみる。
弾力がスゴい。
というか、弾力の「質」が違う。
ポケットコイルのような、点の集合で押し返してくる感じでなく。
「面」で、「素材」で、押し返してくる感じ?
これは、いいな、と。
素晴らしい。
寝やすそうだ。
(実際に寝やすい)
中材の「エアロキューブ」の厚さは実際に「8cm」あるか?
次にサイズ測定。
あれ?
7.5cmしかない。
まぁでも、誤差の範囲かな。
耐久性については?
もうちょい長期間使ってみてから、計ってみようかな。
amazonのレビューとか見てる感じでは、「へたって薄くなった」というレビューを見ないので、あんま大きく凹むことはないだろうとは思っているが。。。
どうだろうか。
メンテナンスはどうか?
カバーをガバッと外すときの方法は、付属の説明チラシに書いてあった。
本体を折り曲げながら、中材を抜く。
これ、結構ちゃんと折り曲げながらでないと、抜けない。
思ったより「ちゃんと力いれて作業」しないと、引っ張り出せないというか。
個人的には、面倒なので、あんま頻繁に出さないだろうな、と思った。
ただ、「無理」というワケではない。
手間の問題ではある。
ただし。
中材を抜く際に擦れたからか、いくつか白いポリマーが折れてクズになってた。
これは、「最初にクズが出ただけで、今後は出ない」のか、、、
それとも、「今後も引っ張り出す度にクズがでる」のか、、、
どっちかにゃ?
まぁ大した量じゃないから、別にいいけど。
カバーのメッシュ面は、本当にメッシュだったのでヒンヤリ爽やか
カバーは、裏と表で素材が異なる。
冬向けのニット面と、夏向けのメッシュ面。
季節によって使い分ける。
今はまさしく寝苦しい夏。
気になるメッシュ面は、どんな感じか?
中材の「エアロキューブ」は、そもそも網状で通気性ありまくり。
これで更にカバーもメッシュだと、、、、
通気性に関しては無敵のハズ。
なので、メッシュ感が気になるが、、、
おぉ。
中材が多少透けてみえるくらいの、メッシュ感。
素晴らしい。
実際に寝てみると、、、
体温が、熱が、こもらない!!
いや、多少は暖まるんだけど、今までとは全然違う。
実際に夏に寝て、朝起きてみると、、、
爽やか。
湿気感がないのよね。
いやぁ、これはいいな、と。
まとめ
いやー。
かなり気に入った。
1年以上、悶々と悩んでいたが、さっさと買っておけば良かったな。
耐久性とかは気になるので、まぁそこら辺は今後のチェックかな、と。
そう思いました。