最近Peachで台湾(桃園空港)に行ったんですが。
空港で待ち合わせをして、「初めての海外旅行なので、空港の使い方が分からない」という人に色々事前に教える必要があって。
その時にチェックした情報など、ついでにメモにて。
なお、入国審査完了以降の流れは、下記を参照ください。
以下、詳細。
到着後の流れ
飛行機が到着した後の流れ。
入国時の流れは、桃園空港の公式サイトでも紹介されている。
http://www.taoyuan-airport.com/japanese/arrivalprocedures
https://www.youtube.com/watch?v=BqdF1JtNiH4
この動画から、Peach公式の「流れ」を軸にちぇけら。
http://mobile.flypeach.com/sp/jp/airports/airportguide_international01.aspx
検疫
飛行機を降りたら、まず「検疫」。
しかし、これはサーモグラフィーを通過するだけなので、ほとんど意識されない。
インフルエンザとか、高熱があると止められる。
ここでは書類提出等も不要で、係員の脇を通るだけ。
空港の中の移動は、イミグレーション(入国審査)まで歩いて行く。
一緒に下りた人たちについていくだけなので、空港内で迷うというイベントは発生しない。
入国審査
イミグレ(入国審査)に到着。
台湾人用の列と、外国人用の列に分かれる。
他の外国人の様子を見れば分かる。
大抵は長蛇の列なので。
ここでは、「入国カード」とパスポートを見せる必要がある。
「入国カード」は飛行機内で配られる。
CAさんが配るんだが、運悪く寝てたりすると、受け取れない。
ただ基本的に空港内のイミグレ前に、テーブル・ペンとセットで入国カードも置いてあるので、そこで書いても良い。
ウルトラ運が悪いと、入国カード品切れ中だったりする(補充に時間がかかる)。
ということで、飛行機を降りる際にCAさんに言えばもらえるので、ゲットしておくのが良い。
「入国カード」の書き方はコチラ。
海外が初めての場合は、チェックしておいた方がよい。
JAL – 海外 出入国書類の書き方:台北・高雄・日月潭・花蓮・台中など
※入国カードの書き方は、大抵のガイドブックの後ろの方にも載っている
補足ポイント。
- ビザは(ある意味)不要なので、記入も不要
- 「台湾での住所(ホテル名)」はホテル名のみで良い
- パスポート番号や便名を書くので、機内で書くなら手元にメモっておく
- というか機内で書くならペンを持っておく
あと、台湾の入国カードは電子化されているので、そっちでもよい。
7/1~ 台湾入国カードが電子化 | 台北ナビ
自分は使ったことない。
実際の入国審査では、
- 顔照合するので、「正面のカメラを見ろ」と言われる
- 指紋照合するので、「両手の指を台に置け」と言われる
台湾のように日本人旅行客が多い国だと、係員が日本語で話しかけてくることも多い。
「カメラ、みて」みたいな。
荷物受取
イミグレを抜けると、飛行機に載る際に預けた荷物を受け取る。
レーンがたくさんあるが、どのレーンにどの便の荷物が回ってくるかは、掲示板に出ている。
荷物を預けてなければ素通りする。
税関検査
税関は、何も申告するモノがなければ、緑色の「Notihng to declare」を通過する。
まぁ、変なモノを持っていってなければ、基本は緑なので問題ない。
申告が必要なモノについては、Peachのサイトにも書いてある。
http://mobile.flypeach.com/sp/jp/airports/airportguide_international01.aspx
到着ロビーへ
税関検査を抜けると、「到着ロビー」に到着。
(下記図の上の方)
以上が、飛行機を降りてから、入国審査完了までのプロセス。
そんな感じで。
https://www.bousaid.com/tag/%E5%8F%B0%E6%B9%BE