ジブリ「千と千尋」の舞台モデルとして有名な、台湾の「九份」。
台北からバスや電車+バス(タクシー)でアクセス可能ということで、行ってきた。
また、ローカル鉄道「平渓線鉄道」で向かう、ランタンあげで有名な「十分」。
こちらも。
以下、それぞれについて。
「千と千尋」の舞台モデル「九份」
お楽しみの「九份」。
しかし。
祝日(シルバーウィーク)だったため、日本人観光客を中心に、すごい人だかり。
狭い通路で、前にも後ろにも動けず。
30分近く、すし詰め状態だった。
階段なので、「将棋倒しが怖いよねー」という日本語がアチコチからきこえた。
(それにしても、日本人観光客の多さ!!)
混んでる中心には↑があった。この店かな?
九份阿妹茶酒館 (阿妹茶楼) – 九份 キュウフン / ジォウフェン/中国茶専門店 [食べログ]
昔、宮崎駿が休憩した店だとか、なんとか。
警察の人が交通整理していたが。
そもそも行列が動いていないので、「整理も何もない」という状態ではあった。
うーむ。
「九份」は、平日か、少なくとも大型連休を避けてこないとダメだなぁ、と。
そう思いました。
それはともかく。
途中、海に向かったテラス席のある御茶屋さんで、休憩しました。
そちらは非常に気分が良かったです。
お茶の名前は失念。
なんか高めのと、お茶請けでナッツを頼んだ。
店は、「観海楼」というお店ですね。
http://oceansee99.myweb.hinet.net/
場所はコチラ。
食べログ情報。
九份觀海樓 茶藝館 – 九份 キュウフン / ジォウフェン/喫茶店 [食べログ]
宿もやってみるみたいだけど、カフェもやっている、と。
入口を入って左にある階段から下に行くと、↓のようなテーブルが3つほどあった。
(満席や人数が多めだと、下階に通されるのかもしれない)
夕暮れの海が、非常にキレイでした。
テラス席から左右もみると、色んな店のテラス席が見えました。
ここら辺のお店は、大体こうなっているんですかね?
知らないけど。
さて。
帰りも、ヤバかったです。
バス待ちの行列が。
いやぁ。
この混雑に疲れ果てた後で待つのはキツいよね、と話していたら。
「1人250TWDで台北駅まで」という乗り合いタクシーの勧誘。
ガイドブックには200TWDくらい、とあったが。
無論、250TWDでも問題ない。
全く問題ない。
疲れ果てた。
ということで、タクシーで帰った。
ローカル鉄道「平渓線」で行く「十分」
ランタンあげで有名な「十分」。
台北からは、瑞芳駅まで行き、平渓線・菁桐行きに乗り換える。
もしくは瑞芳駅からタクシー。
今回は、「平渓線」もお目当ての1つだったので、「平渓線」で行くことにした。
しかし。
これが良くなかった。
この「平渓線」はローカルでも観光列車として人気らしく。
土日だったので、電車内はすごい混雑。
みんな1時間近く立ちっぱなし。
ここでもまた、「平日に来れば良かった」と後悔しきり。
そして、やっとの思いで到着。
線路の左右に広がる出店の数々。
ランタンも売っており、時折誰かのあげたランタンが空に上がっていった。
(自分たちも、後ほど1つ買って揚げてみた。200TWDくらい)
しかし。
商店街に行く前に、、、
電車で疲れたので「どこかで休もう」、と。
「空いてそうなお店はあるかな」と思ったら、駅のスグ横に「樓仔厝」というカフェが。
カフェなんだが、「入場料が必要」と書いてある。
これは空いているだろう、と。
公式HP(日本語なし)。
http://louachu.okgo.tw/display_3.html
民宿もやっており、そのページだけ日本語化されている。
http://louachu.okgo.tw/multimedia2.html
トリップアドバイザー。
樓仔厝咖啡民宿 (Louachu) -平渓-【 口コミ・宿泊予約 】- トリップアドバイザー
入ってみると、実に気持ちのいい空間。
涼しくて、眺めがよく、空いていて、美味しい珈琲が飲める。
素晴らしかった。
体力回復のため、甘いのも頼んだ。
敷地内には、「大正9年」や「陸軍省」の文字が入った石碑がいくつかあった。
意味は分からない。
さて。
ここからの帰りもまた、タクシーを使った。
またあの混雑した電車はキツかろう、ということで。。。
まとめ
なんだか、
混雑に疲れる→お茶で休む→帰りはタクシー
というのがパターン化していた。
タクシー云々は別に問題ないが、混雑はやっぱねぇ。。。
また平日に行こうかと思います。
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