今年は「ふるさと納税」をやってみたんだけど。
あの、寄付金額-2000円分だけ税金が安くなるやつ。
それで、来年度の税金を実際に控除するには、「確定申告」が必要。
※「ワンストップ制度」を使ってない場合
税務署に行くのも面倒なので、e-Taxのオンライン申告でやろうかな、と思ったんだけど。
あれ?
寄付先の自治体からもらった証明書って、どうすんのかな?
みたいな。
※自分がもらった「寄付金受領証明書」は以下
「ふるさと納税」(和歌山高野町)で「Yahooトラベル」のホテル代(四国全て・和歌山県・京都府・奈良県)に使えるクーポンをゲットする – やじり鳥
この証明書、結果的には「e-taxで添付省略可能」だった。
つまり、紙で送ったり、スキャンして電子データにして送ったり、そーゆーのは不要。
省略可。
添付省略できる第三者作成書類
所得税の確定申告書の提出をe-Taxを利用して行う場合、次に掲げる第三者作成書類については、その記載内容を入力して送信することにより、これらの書類の税務署への提出又は提示を省略することができます。
・・・
寄附金控除の証明書
・・・
確定申告で、寄付金額等の記入項目があり、それさえ記入すればおっけー。
記入の仕方は↓に書いてある。
eLTAX | ふるさと納税をされた方のための確定申告書作成の手引き
その他、同様の内容のソース。
「確定申告書等作成コーナー」で作成した申告書データをe-Taxに直接送信する場合においても、第三者作成書類の添付省略を適用することはできますか。 |e-Tax
ちなみに、「ふるさと納税はしたけど、控除してない」って人が、65%いるらしい。
総務省の平成25年度の資料から金額ベースで計算すると、約35%の人しか控除を受けていないようです。
http://allabout.co.jp/aa/special/sp_kakuteishinkoku/contents/10368/451395/
まぁ、別に「控除」は必須じゃないので。。。
純粋に、縁のある自治体に「寄付がしたい」って人が、結構いるのかな、と。
65%ではない気がするけど。
「ふるさと納税」の仕組みを知った時は、「スゴい仕組みだけど、税収は大丈夫なのかな?」と思ったけど。
こうしてみると、問題なく成立しているのかもしれない。
控除してない65%の人の、寄付額の規模によるけど。。。
そんだけ。
メモにて。