- プライオリティ・パス
- 2017年12月25日
「空港ラウンジ」ビジネスの舞台裏。ラウンジ会社がプライオリティ・パスや航空会社に請求する料金など。
「空港ラウンジ」ビジネスに関する面白い記事が出ていた。 Sk……
空港ラウンジの入室資格は、色々ある。
プライオリティパス、ANA(SFC)、JAL(JGC)、ダイナース、etc。
そもそも、ラウンジ自体も空港内にいっぱいある。
「自分の手持ちのカードで、どのラウンジが使えるか?」
「(例えば)シャワーがあるラウンジはどれか?」
ラウンジの「検索」と、「旅程表としての保存」ができるスマホアプリ。
「Lounge Buddy」。
プライオリティパスやJGC/SFC持ちの場合は、非常に便利。
公式サイトとアプリのDLはコチラ。
Mobile | LoungeBuddy
使い方は?
まず、ラウンジアクセスに使うクレジットカードを登録する。
カード番号の登録等は不要(ラウンジ検索に使うだけなので)。
SFCカード、ダイナース、アメックスなどが登録できる。
楽天プレミアムカード(プライオリティパス)にも対応していて、ちょっと驚いた。
次に、自分の持っている航空会社ステータス(上級会員)も登録する。
ANAのプラチナ会員とか、JALのサファイア会員とか。
ANAは、ブロンズ~ダイヤモンドまで対応。
JALは、クリスタル~ダイヤモンドまで対応。
JGC/JMBの区別もある。
これで設定は完了。
あとは、自分のフライト情報を登録すると、フライト毎に「使えるラウンジ」が選択できるようになる。
フライトは、便名から検索できるので、割と簡単。
また、Tripitを使っているなら、インポートも可能。
https://www.tripit.com/
フライトを登録したら、「Add Lounge」からラウンジを探す。
自分が入れるラウンジの一覧が表示される。
コンコース情報などをみながらチョイス。
「VIEW Lounge」で詳細をみると、「どの資格で入室可能か」が書いてある。
さらに、「フィルター」(Filters)で、
などの絞込検索も可能。
各ラウンジの写真やオープン時間もわかる。
「ラウンジ選び」に非常に便利です。
さて。
このアプリは、基本的に無料で使える。
今のところ、広告も出ない。
アプリの収益源としては、権利をもってないラウンジへの、有償アクセスの決済。
その機能については、まだ使ったことがない。
あと、Tripitについて。
Tripit自体は、mailアカウントを登録しておくと、航空会社からの予約控えやeチケットを解析して、自動で旅程表を作ってくれる。
ただ、Yahoo.co.jpのメルアドは自動取り込みができなかった。
もしくは、Tripitのメルアドに、航空会社からのメールを転送するだけでもOK。
これは、どのメールプロバイダーでも大丈夫。
日本語のメールも一度転送してみたが、ちゃんとインポートできた。
宛先 | plans@tripit.com |
送信元 | Tripitに登録したメルアド |
転送メール | フライト情報(日付とか空港コード)が書いてある航空会社からのメール |
ただまぁ。
個人的には、なんとなく自動登録機能は使っていない。
Tripitにも、フライトを1つずつ登録してる。
※Tripitに登録しておくと、他のアプリへのインポートにも使える
本当は、予約システム横断で、アマデウスの「Check My Trip」みたいに「予約番号」だけで旅程登録できると、一番いいんだけどなぁ。。。
今のところ、そーゆー手段はない。
そーゆーサービスとかアプリ、出てこないかなぁ。。。
そう思いました。