マレーシアのビーチリゾート、ランカウイ島。
今回は初めての「年越しカウントダウン」訪問だった。
短めの動画を撮ってきたので、現地の様子は↓をみていただければ。
(音声onでどうぞ)
さて。
ランカウイ島は12月もオンシーズンで、泳げる感じ。
現地での服装も、もちろんTシャツ1枚です。
ただ、ちょっと今回は「現地で食べた何か?」にあたってしまい、珍しく体調を崩していたので、あんま泳げなかったんだけど。
(訪問した数日は天候に恵まれず、曇り空が多く気温が低めだったというのもある)
年越しのカウントダウンということなので、盛り上がってるビーチに行こうと思い、「パンタイセナン・ビーチ」に行ってきた。
自分のホテルからは、徒歩で30分の距離。
ランカウイ島はビーチリゾートにしては珍しく、歩きやすい歩道が整備されている。
なので、せっかくなら大晦日の街の様子をみながら、歩こうかな、と。
ただ、ビーチの中心部から30分も離れていると、さすがに誰も歩いていないという笑
(12/31の夜8時くらい)
街の方までくると、人も店も増えてきて、ほっとした。
賑やかなエリアに到着したところで、0時近くまで時間もあることから、晩飯。
せっかくのビーチ&大晦日なので、シーフード屋に入って海鮮を。
やっぱビーチは、ロブスターや海老・蟹がいいすね。
ロブスターは多くの店で扱っていたが、100g=20MYR前後(500円くらい)のところが多かった。
大晦日の晩飯なので、ちょっと奮発。
この店はイスラム系ということで、メニューにはアルコール類なし。
店員にきいたところ、ビールなら1種類(カールスバーグ)だせるとのことだった。
ランカウイ島は、島全体が免税。
ランカウイ島は、政府が指定した免税アイランド
コンビニの缶ビールは、2.5MYR(65円)とかだった。
安い。
ちなみに免税とはいえ、高級ブランド品の店は島にはない。
さて。
0時が近くなってから、ビーチに移動。
ビーチには、たくさんの人が集まってきていた。
盛り上がりの中心は、ビーチにある「Thirstday Bar And Restaurant」というお店の周辺。
DJブースでガンガン音楽を流していた。
Thirstday Bar And Restaurant (パンタイ チェナン) の口コミ101件 – トリップアドバイザー
このお店、昼間に行った際にピザを食べたんだが、なかなか美味しかったです。
ビーチでは、ランタンをあげてる人がたくさんいた。
あの、火を灯して飛ばすヤツね。
自分は飛ばさなかったが、あちこちで飛ばしてたなぁ。
アレが夜空に流れてくのを見てるだけで、けっこう癒やされますね。
カウントダウンは、2つのDJブースからマイクで呼びかけ。
そしてゼロになった瞬間、たくさんの花火があがってました。
しばらく花火とランタンを眺めて、マッタリしてました。
日本なら、除夜の鐘。
アジアのビーチでは、ランタンと花火ですね。
南国で新年を迎えると、暑いので「ほんとに師走かな?」と実感が沸かないんだけど、、、
この景色を眺めてると、あー、新年だなーと思います。
なかなかいい年越しでした。
なお帰りの道は、大渋滞になっていた。
タクシーでいく場合は、そこら辺も念頭に入れた方がいいかもしれない。
おーけー。
感想。
人もたくさんいて賑やかだったけど、全体的に「しっとりしてる」というか、おとなしめかな?
プーケットの規模感とか、ちょっとヤンチャな感じに比べると、だけど。
(プーケットも12月はオンシーズン)
年末にオススメの海外ビーチリゾート、プーケット(タイ)。パトンビーチの年越しはカウントダウンで花火とランタン。元日からビーチで泳ぐ。
マレーシアは宗教の関係で、アルコール飲まない人もいたりするからかな。
(ビーチでもアルコール類は、探さないとあんま売ってない)
まったりしてて、ピースフルな感じではありました。
まぁ、プーケットのビーチは「花火が飛んできて危ない」という感じもあったりするで、、、
マレーシアについては、英語が公用語でみんな英語OKだし、旅行しやすいというか、クアラルンプールとランカウイ島とか主要な観光地は、かなり安全な雰囲気がした。
実態はどうか、知らないけど。
そんな感じ。
マレーシア カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥
ビーチリゾート カテゴリーの記事一覧 – やじり鳥