ANAが燃油代(サーチャージ)を8月購入分から値下げ。
(JALも同額になるかと思います)
公式サイトはコチラ。
燃油特別付加運賃 / 航空保険特別料金について ANA
燃油代は、シンガポール ケロシン価格(過去2ヶ月分の平均)に対して、価格テーブルが決まっている。
今回は、その価格テーブルでは最安値(無料の次)になるという話。
※JAL的な言い方では、「Zone A」への値下げ
ケロシン価格→ 燃油代↓ |
ゾーン A 6,000円以上 7,000円未満 |
ゾーン B 7,000円以上 8,000円未満 |
ゾーン C 8,000円以上 9,000円未満 |
ゾーン D 9,000円以上 10,000円未満 |
ゾーン E 10,000円以上 11,000円未満 |
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韓国・極東ロシア | 200円 (前回から-100円) |
300円 | 500円 | 1,000円 | 1,500円 |
中国・台湾・香港 | 500円 (前回から-1000円) |
1,500円 | 2,500円 | 3,500円 | 4,500円 |
グアム・フィリピン パラオ・ベトナム |
1,000円 (前回から-1000円) |
2,000円 | 3,000円 | 4,000円 | 5,000円 |
タイ・シンガポール マレーシア |
1,500円 (前回から-1500円) |
3,000円 | 4,500円 | 6,500円 | 8,500円 |
インドネシア・インド スリランカ・ハワイ |
2,000円 (前回から-2000円) |
4,000円 | 6,000円 | 8,500円 | 11,000円 |
北米(ハワイ除く)・欧州 中東・オセアニア |
3,500円 (前回から-3500円) |
7,000円 | 10,500円 | 14,000円 | 17,500円 |
※片道分の燃油代 (往復チケットなら倍が必要)
ただし、燃油代が安くなるのは「8月以降の購入分」。
(特典航空券についても同様)
今日(6/10)時点では、それより1段階高い「ゾーンB」になっている。
飛行機のチケット代は、
「運賃」+「燃油代」+「諸税」
という構成。
このため、8月購入分からは総額での飛行機代が、ちょっとだけ安くなる。
なお、燃油代の過去の推移は以下の通り。
2013年から、現在まで。
2016/4~2017/1まで無料時代が続いたが、2017/2に復活。
いったん値上げが続きつつ、今回でちょっと値下げに傾いた。
詳細は、「燃油サーチャージ価格と推移」を参照。
燃油代が下がると、運賃が上がる?という話もある。
そこら辺は、以下を参照。
そんな感じ。
https://www.bousaid.com/category/%E7%87%83%E6%B2%B9%E4%BB%A3/