目覚ましアプリ「SleepCycle」の統計で知る、旅先ホテルでの自分の快眠度。リラックスして眠れたのは、どの街か?

目覚ましアプリ「SleepCycle」

目覚ましアプリ「SleepCycle」を数年来、使っている。

Download – Sleep Cycle alarm clock

これは、ベッドで寝る際にアプリの目覚ましをセットしておくと、スマホのマイクや加速度センサーから「浅い眠り/深い眠り」を計測し、「眠りが浅いタイミングで起こしてくれる」というアプリ。

眠りが浅い時にアラームが鳴れば、スッキリ目覚められるのである。

※右図のように、ベッドの上にスマホを置いて寝る

例えば、朝7時にアラームをセットした場合。

6:30~7:00の間で、サイクル的に眠りが浅いタイミングでアラームが鳴る形。

昔、自分は朝がどうしても弱くて、なかなか起きれなかった。

しかし、このアプリを使い始めてからは、ちゃんと起きれるようになった。

時代は、進化した。

携帯電話はガラケーからスマホになって色々と進化したが、その恩恵を一番受けたのは「目覚ましアプリ」じゃなかろうか。

昔では絶対に考えられなかったが、今では「マイク」や「加速度センサー」を「プログラムと連携」させた機能を、一般人が無料で使うことができるんだから。


「いびき」の録音や、天気や曜日ごとの「快眠度」統計

アプリでは、寝ている間にマイクで寝息を解析したり、加速度センサーで体の動きを解析したりしている。

マイクか加速度センサー、どちらを使うか選ぶ必要があるので、自分に合った方を選択

そしてその解析結果を使って、就寝中の「快眠度グラフ」が見れたり・・・

なんと、「いびき」の録音をしてくれている。

「いびき」の録音機能は、比較的最近に追加された。

「おぉ、こりゃスゲーな」と思って楽しみにしていたんだが、個人的にあまり「いびき」をかかないので何も録音されていない日が続き、そのうちスッカリこの機能のことを忘れていた。

しかし先日・・・

ついに当方の「いびき録音」に成功。

どうも風邪をひいて鼻が詰まっていたことが、功を奏したようだ。

いざ、自分の「いびき」を再生してみると、実に不思議な気分。

なんというか、自分の寝息=リズムだけに、聴いていると「気分が落ち着く」というか(笑


それはともかく、「快眠度」は「曜日」や「天気」との統計でもチェックすることができる。

スマホアプリだけに、「天気」は現在地のモノを自動取得して統計に使用。

個人的には、「雪とか霧の深い日は、よく眠れる」ようである。

あと、週末はついつい夜更かしして、快眠度も下がっちゃうんだな、これが。


旅行先で「快眠度」が高かった/低かったのは?

この目覚ましアプリを旅行先でも使うんだが、アプリ側では現在地を自動で取得している。

そのため、「土地ごとの『快眠度』統計」もみることができる。

こうしてみると、やはり時差ボケに悩まされた街では、快眠度が低い。

アメリカとか、メキシコとか。

あと、なぜか北海道(札幌、苫小牧、稚内など)では、軒並み快眠度が低かった。

天気ごとの統計では「雪」の日は良く眠れるハズだが、旅行中のホテル泊だと快眠度が低いようだ。

国内なら四国・九州のような「あったかい土地」の方が、比較的に快眠度が高い。

沖縄のログが残ってないが、沖縄とかあったらもっと快眠度が良かったかもしれないな。

ふむ。

ざっくりと結論を言うと・・・

「国内のあったかい土地」というのが、「よくリラックスできる旅行先」として個人的に相性が良さそうだな、と。

そう思いました。

スマート目覚まし時計のWithings「Aura」。光でメラトニン促進/抑制、寝息や心拍数を分析。


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